2018/09/10 タイミング法

排卵検査薬

排卵検査薬の説明書とパッケージの写真の画像

排卵検査薬、何を使っていますか?

私が使っているのはこれ。ドクターズチョイスのワンステップ排卵検査薬。

検査感度が高く、小さくて、安い。この三拍子、結構すごいと思います。

インターネットで色々調べているうちにたどり着いたこの商品。

以前参加したneenさんの妊活セミナーでも産婦人科の先生が薦めていたのもこれでした。


排卵検査薬についてはご存知の方が多いと思いますが、あまりご存知のない方のために簡単にご説明しますね。

一言でいうと、なかよしのベストなタイミングが分かる検査薬です。

検査方法はいわゆる尿検査です。

排卵の前に上昇する黄体形成ホルモン(LH)の数値を測るので、「もうすぐ排卵するよ~」っていうのが分かるというわけです。

そのLHの数値が基準値を超えたら試験紙にラインが浮かび上がります。


LHの値は排卵直前にピークを迎え、排卵したらガクンと下がります。

排卵したら妊娠する確率も一気に下がるので、その排卵の前になかよしタイムを取ることが大切なんです。


この検査薬は一般的な検査薬よりそのLH値の感度が高いので、LHの上昇が始まったことを感知し、もうすぐ排卵日がくるよ~というのをいち早く知ることができるそうです。


個人差がありますが、私の場合は試験紙に初めて反応があった1.5日後に排卵があるようです。

1.5日ってどういうことかって?


この排卵検査薬の特徴は1日2回、朝夕と検査することだと思います。

そうすることで自分の排卵のリズム、排卵日のうちでもいつ頃排卵すると思われるのかが分かります。

だから朝測ったときには試験紙に何も反応がなくても、夕方測ったときにラインが出たりします。

1.5日後というのは、試験紙にラインが浮かび上がったのが9月1日の朝だとしたら、

排卵する(=LHの数値が下がり試験紙のラインが消える)のが9月2日の夕方、ということです。

表にするとこのようになります。

8/31 8/31 8/31 8/31
× × × × ×

※ ×・・・試験紙に反応あり 〇・・・試験紙に反応なし

表でいうと、「〇になってから初めて×になったとき」、つまり「9/2の朝~夕方までの間」に排卵があったということになります。


これは私のケースなので、皆さんの場合はそのリズムが違うかもしれません。

いずれにせよ、ご自身の排卵のリズムを把握することは大切なことなので、まだこの検査をしたことが無い方は是非やってみてください!


冒頭でこの検査薬は「検査感度が高く、小さくて、安い」と言いました。

値段は1回あたり69円~なので毎日2回使ってもそんなに大きな出費ではありません。

しかも私は毎回生理が終わって3日目くらいから測り始めて、排卵した翌日に測るのをやめるのでそんなにたくさん使いません(笑)

安いのは当然嬉しいのですが、意外と「小さい」というのは結構なメリットだと思います。

朝夕計るので、持ち運ぶこともありますよね?

当然1回分ずつ個包装にされていますが、袋が小さく(約12センチ×6センチ)薄っぺらいのでポーチの中に数回分入れておいてもかさばらない!

家のトイレでも全く場所を取りません!

(私は100均で購入した小さな紙コップに尿を入れて測ったので、その紙コップも一緒にトイレの中にしまっておきました)


このコンパクトさ、地味にすごいです。


でも一つだけ難点が・・・。

この検査薬、アメリカで作られているものなのでアメリカから国際便で直送されてきます。だから注文してから自宅へ届くまでに10日~2週間くらいかかったと思います。排卵前に到着しないと意味が無いので、そこを踏まえて注文くださいね☆


(追伸)

私は自分の排卵のリズムを把握するため、最初の1ヶ月は毎日測りました。2ヶ月目から上記のように測っています。ご自身の排卵のリズムを把握するためはまずは毎日続けて測ることをお勧めします。

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