息子を妊娠するまで⑥
こんにちは、みいこです!
今回は、息子を妊娠した奇跡のタイミングについてです。
タイミング指導を受けて一年ほど経った頃、念願の妊娠が発覚しました。
ただ、妊娠が分かった月はまさかのくせ者ドクターの誤診の月だったのです(;・∀・)
いつも排卵がそろそろだなという時期になると病院へ通院していました。
卵胞チェックをして夫婦生活のタイミングを予想してもらいます。
しかし、くせ者ドクターはまさかの一言でした。
『あちゃ~排卵終わってるね~残念だけとまた来月だね~』
“うそーーーーーーーーー!!!!それは絶対にないーーーー!もっとよく見て!!!”
心の中で叫びましたがさすがに口には出せませんでした。
私には排卵済みになっていない自信がありました。
排卵期に多くなるというおりものがまだ増えていないこと、排卵が終わっていると高温期にはいりますがまだ低温期のままだということ、排卵時には排卵痛を感じますがその時点では排卵痛がなかったこと、くせ者ドクターには内緒で使っていた排卵検査薬が反応していない(これから排卵が起こる)こと。
誤診じゃん( ;∀;)と思いましたが、そんなことを言えるような性格でもなくそのまま帰宅しました。
くせ者ドクターの診断がダメなら自分で排卵を見極めるしかないと思いました。
今思えば、この出来事がいつものピリピリした気持ちを軽減してくれたのかもしれません。
プロが排卵済みと診断したからそうなのかもしれないという少しの諦めと、でも排卵は終わっていないかもしれないという変な自信がバランスをとってくれたのでしょう。
自己流の夫婦生活のタイミングはバッチリでした。
その月の高温期は生理予定日になっても下がることなくむしろいつもの高温期よりも高めで安定していました。
フライングではありあますが、生理予定日の朝にドキドキしながら妊娠検査薬を使ってみるとうっすら陽性反応があります!
旦那をたたき起こして報告すると大喜びしてくれました(ノД`)・゜・。
本当に長かった!!よく頑張った!自分をすごく褒めた覚えがあります。
その後くせ者ドクターの診察に行くと診察室に入った瞬間にニヤリと笑ってこう言ってくれました。
『やっとデキたか~~~~(*´▽`*)』
誤診だったよ~とツッコみたい気持ちをグッと堪えましたが、それでもくせ者ドクターのおかげでここまでこれたんだなと感謝の気持ちでいっぱいいでした。
これで息子を妊娠した時の話は終わりです^^
次は2人目妊活の出来事をお話していきますね!