こんにちは、みいこです!
不妊治療を続けていると、よく若い頃のことを思い出します。
“結婚前なのに妊娠してたらどうしよう”避妊もしっかりしているのに限らず生理が1日でも遅れたら心配しすぎで悩んでいました。
極度の心配性を発揮し、食欲もなくなる、食べても気持ち悪い、これってつわり?!とどんどんマイナスモードへ‥!本当笑い話ですよね(笑)
逆に今は妊娠しようと必死に不妊治療をしているのに妊娠する気配が全くない状態です。
生理予定日を目前に妊活ブルーにドハマり中でした(;’∀’)
さて、今回は、息子を妊娠するまでのお話を少しずつしていこうと思います。
私達夫婦は、もともと結婚してからすぐに子供は望んでいませんでした。
マイホームを建てる目標もありましたし、旅行も楽しみたい、年齢的にもまだまだ焦る時期ではないだろうし、2年くらいはガッツリ働いておこうとフルタイムの共働きでした。
しかし、親しい友人がどんどん妊娠していくと気持ち的に焦ってしまうものなんですよね。
しかも赤ちゃんと触れ合う機会が増えていくと自分も早く妊娠したいとすぐに気持ちがシフトしてしまう。
結局2年を待たずして妊活を開始しました。
もともと、基礎体温は生理日を予測するためにはかっていましたので排卵日がどのあたりなのかは分かっていました。
“1カ月目で妊娠したらどうしようね~”なんて笑いながら旦那と話していましたが、どんどん笑えない状況になっていきました。
基礎体温はガタガタに、そして、拍車をかけるように友人は妊娠出産ラッシュ、なぜ私は妊娠出来ないの~と毎日検索魔と化していました。
不妊=2年しても妊娠に至らないとよく言います。
しかし、月に一度の排卵日×24回ですよね。
自分の力ではどうにもならないと思い、病院に行く事を決めました。
病院に行けば、きっとすぐに妊娠出来るだろうという変な自信が沸いていましたが、息子を妊娠するまでに必要な時間は1年です。
自己流1年+病院1年、計2年かかりました。
これ以上に長い期間妊活や不妊治療に励んている人たちはたくさんいると思います。
ですので、2年という時間は短いのか長いのかは分かりませんが、私自身は長すぎる時間だったという印象です。
子供が欲しいと強く思ったら、3カ月でも4カ月でも病院に相談しにいくのもアリだと思いますよ。
産婦人科というのは、どうしても敷居が高いようなイメージがありますが、実際はそうでもありませんよ!
次回は初めての産婦人科受診についてお話したいと思います^^