妊活再開までの道のり
2月末にお義父さんが倒れ、入院→手術→転院→リハビリ→施設入所まで約半年かかりました。
長かった。本当長かった。
けど、バタバタであまり覚えてはない。あの時は冬だったけど気づいた時は夏になってた感じ。
8月になってからかその前だったか…記憶が曖昧なのですが、私の母からは、そろそろ自分たちのこと考えたら?まだまだお義父さんのことは長くかかるわけだから…。
とチクチク言われ始めました。
ケアマネジャー、社会福祉士の資格を持つベテランの母は知識も豊富で、私の旦那にアドバイスをしてくれたほど。
ある日、旦那に思い切って話しました。私が母から言われたことを。
したら、
わかってるよ!わかってるけど仕事休めないし父さんの手続きやらお金の工面で今そんな気持ちに余裕ない!
っていうような感じでキレられてしまいました。
タイミング悪かったなぁ。
私自身、そう言われそうな予感はしていたのですが、あまりのショックで数時間家出をしました。
旦那からは連絡は来ません。何度かこういう私の数時間家出を経験しているからか、またすぐ戻ってくると思っていたのでしょう。
その間、私は公園のベンチで泣いたりボーっとしたり。
この先どうしたらいいのか。
妊活は自分だけでできるわけじゃないから考えたって何も解決しないんですけどね。
家出から戻って、会話もせずふて寝。
しばらくあまり会話のない日々が続きました。
もちろんセックスレスに。
子どもの話、妊活の話、身内の妊娠や友人の出産話にも触れられませんでした。
時々夫婦でいる意味を失いかけていましたし、お義父さんがいないと何も出来ないお義母さんのわがままにイライラしてしまったり。
そうしてる間にも、職場の外国人から仕事を押し付けられたり、こうしろああしろうるさく言われたり。
私がちょくちょくお義父さんのことで休んだりしてたからか、当たりが強くなってきて。
それに加えて、別の部署の課長と仕事をすることが出てきて、その課長は私の仕事の仕方が気に入らなかったのか、威圧的な態度や発言が毎日のように。完全なるパワハラでした。
もうね、何もかもが嫌になって精神的に病んでいました。
妊活で思うようにいかないストレスよりも、妊活出来ないストレス、そしてどんどん過ぎて行く月日への焦りがどんどん増して行き、崩壊寸前でした。