2019/03/29 その他

【1】諸悪の根源、ストレス。

桜餅と桜の枝のテーブルコーディネートの写真の画像

こんにちは!

日本は桜&花粉症が真っ盛りと聞いております。

桜の見たい、写真下さいと母親にお願いしたら

これが送られてきました。

真っ向から花より団子、ですね我が母よ。


タイトルの、ストレスについて。

香港にきてから、改めて考えることが増えました。


日本で婦人科をはじめとした

様々な専門医に診て頂いたなかで

「ストレスをためないようにしてください。」

という言葉をたくさんたくさん

聞いたな、と。

まるで諸悪の根源であるかのように(・・;)


当時はそのストレスを無くす方法が分からないから困っているのに

一辺倒にストレス、ストレスと

正直耳タコだわと思っていました。


生理不順もめまいも耳鳴りも全部ストレスなくなったら治るの?そりゃすごい、万々歳だわ、と斜に構えていて

薬を処方して貰う為に

「はい分かりました、気をつけます!」って返事をして。


こちらで林先生に出会い

中医学の考え方を知ることができて

確かにストレスは体と心に影響を及ぼすし

同時にストレスに対するケアは自分で合う方法を見つけるしかない、という事も理解しました。


保険診療の場合、患者さんの持つ背景や生活面について

お医者様はほとんど聞きません。


カウンセリングに時間を割けば割くほど

一人あたりの診療報酬は低くなるし

待ってる患者さんがたくさんいれば

一人でも多く診察や処方をしたいのは当然ですよね。


あ、言わずもがなですが

保険制度に則っているだけで、日本のお医者さんがダメだとか

自費の中医学の治療の方が勝っていると思っている訳ではないです。

ご理解くださいね。


病気を治したい、そして治ったあとはぶり返えさずに元気に暮らしたい、そう思ったとき

出ている症状を押さえ込むのではなく

症状が出る原因になっているところを変えなくちゃいけないと思いました。

そしたら自然と生活面の見直しが必要、という結論になりました。



ストレスって色んな形がありますよね。

すぐに思い当たるのは、対人関係。人為的なもの。

家族と揉めるとか、仕事で上司の理解が得られないとか、満員電車で足踏まれるとか。


その一方で

急な気温の変化や睡眠不足、体に負担になるものを食べてるのも消化器にとってはストレスだし

他人が関わらないストレスもたくさんありますね。


当時の私が無くす方法が分からないと憤っていたのは

前者の「他人が関わるストレス」でした。

というか、「他人が関わらないストレス」があるということに気がついていなかったです。

全部だれかのせいにしてました。我ながらひどい。(^∀^)


長くなりましたので次回に続きます。

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