2018/11/30 その他

【6】中医学のお世話になる。

テーブルに置かれた漢方薬の写真の画像

第一回目で頂いた漢方茶。

そちらをベースにより強い効果を求めて、第二回はお薬として服用することとなりました。


お薬は全部で4種類。

止まってしまった生理を再び起こしたいのだから

そりゃあいくつも飲まなきゃいけないよね。。と納得していたのですが

ふと思ったのです。

婦人科で貰っていたピルは、あんなに小さい一錠で生理を早めたり遅くしたり

自在にコントロールしていたな、と。

避妊のためだったり旅行のためだったり、決して理由なく飲んでいた訳ではないけれど

随分と長い間、強い薬を体に取り込んできたんだなあと

改めて感じた瞬間でした。


作用があれば副作用だってあっても全然不思議じゃない。

ピルを使用し始めた時、浮腫むとか太るとかの副作用は気にしていたけれど

もっと気にするべきことが沢山あったなあと反省しています。



頂いたお薬と、期待できる効能は以下の通りです。


  1. 当帰養血膏……気と血を補い、婦人科系の流れを調整。
    女性のシルエットが書いてあるのですが、出産後の栄養補給に服用したりもするようです。
    「膏」は水飴で甘くしてあるよ、の意味なのですが
    甘いのにまずいって初めての体験でした。(ToT)

  2. 田七+丹参の粉薬……どちらも血液の循環を促し、停滞を防ぐ。
    田七は人参の一種、丹参はシソ科で根っこの部分です。

  3. 高麗紅人参茶……体を温め、疲労や倦怠感を払う。
    このお茶に②の粉末を溶かして飲みます。溶けきらないので舌触りが悪いのですが、ポカポカ感が長く続くのでお気に入りです。

  4. 六味地黄丸……腎を補い、乾燥を防ぐ。
    私の体にまったくもって足りていないと思われる、腎の働きをサポートしてくれるそうです。
    錠剤なので飲みやすい!でも真っ黒で一回8錠なのでなかなか迫力はあります(^_^;)

漢方薬を調合している写真の画像

今現在服用開始から9日経っているのですが、劇的になにか変わったというより

「なんか、体調いいな~?体動くな~?」っと、ふとした瞬間に思うという感じです。


夕方になると疲れてソファでぐー。という事も無くなりました。

意欲的に過ごせているという事実がとても嬉しいです。

旦那さんにも最近元気だねと言ってもらえたので、傍目にも分かるようです。


今回は林先生のご厚配を給わり、お薬代は14日分で約4500円でした。

日本で受ける三割負担の治療と比べて、特別高額という訳ではありません。

このような治療を安心して受けられる環境を、とても有り難く感じます。


これで生理が復活すれば万々歳なのですが、どうなることやら。。。

来月に三回目の診察がありますので、また更新させて頂きます!


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