2018/10/31 その他

流産を経験して変わったこと

真っ青な空と桜の写真の画像

流産を経験して1ヶ月半経ちました。

正直、まだ1ヶ月なんだという気持ちです。

あれから気持ちの整理がつくまで、少し時間がかかりました。

でも今は前向きに考えています。

そしてこれまでの自分の生活について反省しています。


妊娠して、流産して、分かったことは二つ。

妊娠できる身体であること。

そしてまだ妊娠を継続できる身体じゃなかったこと。


今まで自分の身体にあまり目を向けてこなかったことについて反省しました。

暑い、疲れた、気が乗らない、明日こそ・・・といって先延ばしにしてきた運動。妊娠にも出産後の育児にも体力が必要なのに、何かと理由を付けて運動をしませんでした。(私はもともと体力がないんです。体力がある人は別かもしれません)

冷え性についても改善しようと努力していませんでした。


でも流産って、私だけの話じゃないんです。

今このブログを読んでくださっているあなたにも関係があることかもしれません。「他人事」と思わないでほしいんです。

妊娠発覚直後、主人から言われたことがあります。

「もし今回ダメだったとしても、妊娠できたということで前向きに考えようね」

その時は 私はきっと大丈夫(流産はしない) と思っていました。よくある「自分は大丈夫」といういわゆる他人事ってやつです。

友達から流産の話を聞くこともなかったし、そんなに多いものと思っていませんでした。

でも実際に自分が流産して分かりました。流産が少ないのではなく、女性は自分から流産の話を積極的にしないだけなのです。辛い思いをしているからです。

主人は友人から奥さんが流産したという話をたくさん聞いているみたいです。

一人目流産してまだその後妊娠していない方。二人目流産したけどその後無事妊娠出産した方等々・・・。主人の友人だけでも4~5人いるらしいのです。仲の良い間柄だけでそんなにいるのだから、やはり流産は他人事ではないのです。

(主人の友人の話を聞いて、やっぱり男性は妊娠・流産が自分に起こる事でないから話せるんだなぁ~と思いました)


流産した日、たまたま友達が実家に遊びに来ました。私はその時痛みで苦しんでいたので、その子には流産したことを打ち明けました。するとその子も、過去に流産を経験しているからよくわかると話してくれました。すごく仲の良い子なのに、流産していたなんて知りませんでした。

でもその子、今は4児の母です(笑)

だから流産しても悲しみすぎず、身体を整えていけば必ず妊娠できるんです。

流産は身体が教えてくれたサインと思って、これから前向きに頑張っていこうと思っています。

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