不妊セミナーに行きました
2018年6月18日現在、大きな地震が…!
幸い自宅・私の周りの人、そして仕事に行っているおっしゃん(夫)も無事でした。小学生の子どもが亡くなったなんて…お父さんお母さんはつらいどころじゃないだろうな。妊活を意識してから、「親の気持ち」を考えるようになりました。
さて、今回はHクリニックの不妊セミナーについて書きます! neenのイベントでは妊活セミナーがありますが、参加したのは「Hクリニックに受診する人向け」の説明会です(neenのイベントも気になりますけどね^^)
都会派なクリニック
不妊治療もそれに関する説明会も、全くの初めてです。
不妊治療のクリニックに入ることも初めて。妙に緊張しました。
Hクリニックは大きな商業施設内にあります。
クリニックの玄関は泉(?)があって、中に進むとまるでホテルのロビー!!
公式ホームページでだいたいイメージしていたのですが、想像以上にきれいでした。
「病院感」がない!これが都会派のクリニックなのか!
受付のお姉さんたち、みなさんお綺麗で…エステの受付みたいでした(笑)
セミナー会場には
受付の近くにセミナーの会場があり、中に入りました。
私たちのほかにも5~6組のカップルが参加していました。
不妊治療って一般的には、タイミング法→人工授精→体外受精という風にステップアップしていくイメージ。
Hクリニックは体外受精専門だし、今回セミナーに参加した大半の人(といっても少人数だけど)は、長年治療を頑張って来られたのだろうか…。と勝手に想像しました。
色んな経緯を辿ってきたカップルがいるのだろうけど、私たちみたいに最初から体外受精を考えているは珍しいんじゃないだろうか。
不妊症とミトコンドリア!?
医師からのお話はクリニック全体のことと、治療について。
体外受精については、ネットでなんとな~く知っていました。
今回初めて知ったのは、「不妊症に活性酸素が影響している」ということ(不妊治療をしている人たちは、もう知っているのかもしれないけど)
活性酸素は卵子を老化させるみたいですね。男性不妊でも影響があるとか。
で、活性酸素の発生を抑えるために、ミトコンドリア(細胞の中にいるヤツ)が活発になっていないといけないらしい…ということも知りました。
すごいですね、現代の医療は細胞小器官レベルまで診ていくんですね!
ミトコンドリアって高校の生物の授業以来だわ(笑)
他にも最新の治療法なんかも研究されていて、すごいのはロビーの綺麗さだけでないことは分かりました。
「だけじゃない」医療
Hクリニックでは体外受精、顕微授精だけではなく、栄養指導とか、運動療法、東洋医学、心理療法でも治療をしているみたいです。
いろいろな視点から、一人の人としてみてくれそうなところが魅力的ですね。
他にも、1カップルを主に担当される看護師さんがいて、医師には伝えにくい話や悩み事などを聴いてくれるとのこと。
その名も「マザーナース」!
名前からにして安心できますよね。母性を感じます。
先生に聞くまでもないけど、小さい疑問や相談したいことってきっと出てくるだろうし、なんでも聴いてくれる存在は大切だと思いました。
初診の予約をしちゃいました
不妊セミナーが終わって、帰り道。おっしゃんは「ここ、イイと思う!」とお気に召したご様子。帰宅後、さっそく初診の予約をしたのでした。
つづく。