2018/09/10 その他

マクロビオティック

マクロビオティックと暮らすという本の表紙の写真の画像

マクロビオティック(Macrobiotic)ということばはとても有名だと思います。マクロビの愛称で親しまれていますよね。私も前から知っていたのですが、先日これを実践している友達から本を紹介してもらい読んだことで、ちょっと詳しく調べてみました。

マクロビオティックと横文字なので海外から入ってきた文化と思いきや、意外にも桜沢如一さんという方が提唱する、陰陽の理論を交えた食事法ないし思想であるとWikipediaに書いてありました。

玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類、塩から組み立てられた食事で、お肉やお魚、卵などは食べないようですね。

身土不二、陰陽調和、一物全体といった独自の哲学を持っているのも特徴です。

身土不二とは、「身体と環境(土)は切り離せない(不二)」というもので、土地柄と季節に合った食べ物を食べようという考え方です。日本人は日本のお水を飲んだほうが良いと聞いたことがありますが、これもそういう考えなのかな。身体は、食べ物を含め、空気、光、音、熱、湿気など、さまざまなものを環境から取り入れています。だからどこまでが環境で、どこからが自分なのか、良くわからない、つまり一緒なんだよっていうことですね。人がその場の環境になじむには、その「国産でその季節にとれるもの」なら大丈夫みたい。それなら私にもできそうだなと思い始めてみました。

確かに夏場の野菜のきゅうりやトマトを食べたら身体は冷えますよね。自然ってよくできているなぁと感心してしまいます。

最近はハウス栽培できゅうりもトマトも年中食べられますが、この野菜はいつの季節のものだろうと調べるのも楽しいです。

私の友達は、雑穀米を食べていれば他に何も食べなくても栄養バランスが取れると言い張っていて、それはどうだかわからないですが20種類くらいの雑穀米をストックして、玄米と胚芽精米1:1でといだものに混ぜて炊いています。

胚芽精米とは、玄米から外皮(ぬか)だけを取り除き、胚芽を80%以上残した精米で、稲の発芽に必要なミネラルとビタミン(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE)が豊富に含まれており、(外皮)が残っている玄米より食感が軟らかく、また栄養成分も消化吸収されやすくなっています。

ちょっと高いんですけどね(笑)


お肉とお魚を食べないのは無理なので、こういった考えの中でできそうなところだけをやっています。

まだ初めて間もないので体調の変化は分からないのですが…。

でも私、普段すごく忙しくて睡眠時間も取れなかったりするのにタフなのは、食べ物のおかげかな?と思っています!!

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