西洋医学と東洋医学
台風が去ってまた暑い日が戻ってきました。
待ちに待ったお盆休み。
私は今日から15日までお休みです。特にどこに行くわけでもなく、多分毎日ヨガをして過ごすんだと思うのですが、やらなきゃいけないことがない日ってうれしい(笑)
今日は暑くて目が覚めました。
D18
基礎体温は36.72度
暑いから高いのか、ちゃんと排卵したから高いのか…
昨日からデュファストンを飲み始めました。このまま高温期が続いてくれるといいな。
今日は西洋医学と東洋医学について書いてみたいと思います。
具合が悪くなって病院に行くと、問診をして、それからレントゲンを撮ったりCTスキャンをしたり血液検査をしたり、様々な検査をして「病名」が決まります。
「病名」が決まれば治療が始まりますが、結果に異常が見られなかった場合、具合が悪くなくても「異常なし」と判断されてしまいますよね。
どこが痛いのか原因がちゃんとわからないけどとりあえず痛み止めを出しておしまい…みたいな。
それに対して東洋医学は、病名に重きを置いていないそうです。
東洋医学は、舌の色や状態だったり、便やおしっこの回数だったり、顔色だったり、体型だったり、声の大きさだったり、唇の色だったり、声の大きさだったり、唇の色だったり、皮膚の色つやだったり…そういうところからその人の体質を見極めます。
その体質のことを、東洋医学では“証”というのだそうです。
そしてその“証”にあった治療をしていきます。
夏に冷たいものを摂りすぎて、冷えるだけならまだしもそれから体調を悪くしてしまった。
でも病院に行ってもそれは「病気」じゃなくて「病名」がつかないから、西洋医学ではとくに治療はできない。
同じように冷たいものを摂っても、ガンガン冷房が効いた部屋の中にいても、なんともない人もいれば寒くて仕方なくなる人もいる。
それがその人の“証”で、冷える体質の人には温める漢方を処方するなどの治療をして、その人の体質を改善していく。これが東洋医学なのだそうです。
私は以前とても寒がりで、夏でも手足が冷えていました。
今は漢方を飲んでいて、そういえば全然冷えを感じません。
漢方で体質が改善されたんですかね?
でも暑い中食べるアイスクリームは本当においしいですよね。
うちの近くに行列のできるかき氷屋さんがあって、先月なんと2時間半も並んで食べてきましたが、その価値あるっていうぐらいおいしかったです(笑)
アイスを食べる回数を減らして、アイスを食べるときには一緒に温かい飲み物を飲んだりして、我慢しすぎることなく生活していますが、冷えが改善されたのは間違いなく漢方のおかげだと思います。