高度生殖医療
3連休真っ只中。昨日は久し振りに親友と会いました。48歳で妊活中、42歳で子供を産んだ友達です。
なんでも話せる友達って、私は彼女くらいなんですが、本当にいいですよね。とてもいい気分転換になりました。
昨日のつづき
「高度生殖医療」について書いてみようと思います。
保険が効く(一部自費ですが)「一般不妊治療」で妊娠に至らなかった場合は、自由(自費)診療の「高度生殖医療」にステップアップします。
大きく分けて、「体外受精」「顕微授精」「凍結胚移植」があります。
「体外受精」とは、通常は体内で行われる受精を体外で行うことです。排卵する前に卵子を身体の外に取り出し、外で精子と受精させてから体内に戻す方法で、費用は20〜60万円程度かかります。
「顕微授精」とは、体外受精と同じく卵子を体外に出して、その卵子の細胞質内に、顕微鏡とガラス毛細管を用いて精子を注入し受精させるという方法で、費用は25〜70万円程度かかります。
「凍結胚移植」とは、体外受精でできた受精卵を凍結して移植する方法です。この受精卵のことを「胚」と呼ぶそうです。採卵した周期は排卵誘発剤の影響によって子宮内膜が薄くなっているなど受精に適さない状態のことがあるので、一旦胚を凍結保存して、子宮の状態が受精に適した状態の時に移植するという方法とのことでした。
今までなんとなく名前だけは知っていたけど、改めて資料をいただいて、「へ〜、そういうことなんだ!」と思いました。わかりやすくて感謝!!
それはさておき、やっぱり「高度生殖医療」は自費診療なので病院によって費用が本当に違うし、この治療はこっちが安いからこっちでやるけど、あの治療はあっちの方が安いからあっちでやる…などとコロコロ変えるわけにもいかず、やはりある程度の費用の用意が必要だと思いました。
今はネットで病院の口コミや概算費用を見ることができるので、大体の費用感を調べて、費用面だけでなく通いやすい場所であることなども加味して病院を選びたいと思います。
しかしながら、本当に不妊治療はお金がかかりますよね(இ﹏இ`。)
それからセミナーで教えていただいたことで一番興味深かったというか「それが知りたかった!!」というのが、「夫婦2人が用意ドンで検査をして、タイミング法を試し、授からなくて体外受精を2回くらい試すまでの費用は193万円」ということでした。
「すごい。こういうの出してくれるんだ、これが知りたかった!」と思ったのでブログに載せてみました!!
セミナーでは「200万円の《何に使っても良いお金》があると安心」と言っていました。
それで自宅に帰って彼に具体的金額をに伝えたら、「なるほど、200万円ね」と言っていました。
男の人は漠然とした数字より具体的な数字に弱いと何かの本で読んだことがあります。
セミナーでこの数字がわかって伝えることができて本当に良かったです。
写真はまたもや大戸屋(笑)
今日はバジルチキンを食べました!