【4】日本語対応の不妊治療クリニック
さあさあ、鉄はあついうちに打て、並びに善は急げ、ということで
旦那さんと二人で、再び不妊治療クリニックへ
カウンセリングを受けにいって参りました!
問診票を書きながら、普段より大声でやたらとお喋りする旦那さん。
キョロキョロしてるし様子が変。
やっぱり男性は、女性よりも病院にくる機会が少ないし
緊張するんでしょうね。
お仕事を早く終わらせてきてくれて、感謝です。
今回も、日本人培養士の肥後さんが担当して下さいました。
重度の排卵障害がある患者の場合は、タイミング法や人工受精を行わず
体外受精がこちらの病院の基本方針であること。
このことについて、排卵障害の原因から妊娠、出産の仕組みまで
なぜ体外受精という選択が最適なのか、包括して分かりやすく教えて頂きました。
メモをとりながら真剣に聞く彼を見ていて、当たり前なのだけれど
本当に本当にこどもが欲しいんだなあ、と。
隣で、わたし、勝手に叱責された気分(O.O;)(oo;)
もっと真剣に取り組め~!的な。
卵子ってなんですか?
卵管ってなんですか?
そんな基本のきの質問から
妊娠に成功した後の
検診やオペは同じ先生が担当ですか?
女医の方はいますか?
支払いはクレジットカードでいいですか?←切実
そんな質問まできっちり答えてもらいました。
これが無料で受けられるのだからすごい。
さあ、気になる金額です!
恐らく以前【3】の記事でも書いていたと思うのですが
出産費用まで含めるとざっと250万~300万円です。
検査、人工受精:150~200万円
検診、出産費用:100万円
という感じ。
香港の私立病院で生むとなると、この金額は決して高額な部類ではありません。
しかしながら病気ではないので、保険も給付金も出ません。
相談して、とりあえず最初の検査だけ二人で受けようか、というところでまとまりかけております。
それだけでも30万円~40万円なので、おいそれと生半可な気持ちで受けていいものじゃあ無いのですが。
夏のボーナス入るし、7月以降にでも?みたいな生々しい会話が目下繰り広げられております。( ^∀^)
さあ、どうなる我が家の家族計画。
もちろん不妊治療したら100%妊娠できる訳ではないけれど
私達夫婦にとって大きな、それはそれは大きな一歩を踏み出すことには間違いない。
旦那さんにイニシアチブをとってもらわないと、優柔不断マンの私は決められそうにありません。
我ながら、情けないなあ(>_<)