2018/07/17 体外受精

体外受精説明会

人工授精ではなく、体外受精をすることに決めた私たち夫婦。

すぐ治療を始めたいところだけど・・・「体外受精をする前に、説明会に必ずご夫婦2人で参加してください」と担当の看護師さんから説明がありました。

説明会はインフォームドコンセントを兼ねているみたいです。スケジュールをみて早速予約。

そして2018年6月、説明会に行ってきました。

(初診から2か月も経ってました…)

説明会当日

私たち夫婦を含めて5組のカップルが参加していました。

説明会の内容は、治療の内容と流れ・培養の内容・使用する薬・料金などで、医師・看護師・培養士・薬剤師・受付の各専門職の人たちがお話しされました。

休憩を1回挟んだ2時間半の説明は、内容が盛り沢山。


インフォームドコンセントって、個別でじっくりするものかと思っていたけど、「説明会」っていう形で複数の夫婦を集めた方が効率的なんだろうね。

 内容が濃厚で、眠ることなく聞けた説明会(眠るつもりもなかったけど!笑)

私たち夫婦にとっての問題が4つ見えてきました。

節約せなあかん問題

採取した卵子や精子の管理は徹底されていて、さすが体外受精専門のクリニックって感じ。

ただ、料金はやっぱり高い…!治療1回で55万円以上。1回で妊娠するとは限らないので、100万200万とかかりそう。わかっていたけど、すっごいお金が飛ぶよね…。節約しないとね。

採卵当日、精液が採れないかも問題

採卵当日に新鮮な精子が必要になると初めて知りました(笑)

夫は仕事で平日の朝は早く、休みも取りにくい!(転勤したばっかりなのでなおさら)

その上、精液検査の時も、やっと取れた精液が1㎖。

採卵当日に射精できるかどうか確実ではないのです(^^;

質疑応答の時間に、「精液が採れなかったらどうする」のか質問してみました。

先生によると「採れた卵子をひとまず凍結するので、精子は後日でも大丈夫です」とのこと。

これを聞いて安心しました。

きっとうちの夫だけじゃなくて、休み取れない人とか、射精が難しい人はいるんだろうなぁ。

治療がもう少し先になるかも問題

胚移植の後、妊娠判定まで安静にして過ごさないといけない、ということも初めて知りました。

そういえば普通に妊娠しても、安定期に入るまでは無理したらあかんって聞いたことあるなぁ~。

もらったパンフレットに「胚移植後にしてもいいこと・ダメなこと」が書いてありました。


・してもいいこと:食事準備、食器洗いなど

・ダメなこと:風呂掃除など下腹部に力が入ること、旅行など

(本当はもっと詳しく書いてあります)


ん?ちょっと待てよ?

今から治療を始めたら、1か月後か2か月後くらいには胚移植があるとして…

新婚旅行と被りそうやないか!!

私たちは今年の8月、ちょっと遅めの新婚旅行に行く予定(今年2月に挙式済み)なのです。

さらに9月は友達の結婚式で遠出することになっています…。


「じゃあ治療を始めるのはちょっと先になるね」と夫と話しました。

仕方ないよね。一刻も早く始めたいけれど、少しでも確実に着床させたいからね。


準備周期(採卵に向けて準備する周期)を含め、次回診察に行くのは9月頃になりそう。

それまでに健康的な生活をして、妊娠しやすい体にしておきたいな。


私たち夫婦のメインとなる課題は「男性不妊」なのだけれど、運動・休息・栄養のバランスは夫婦ともに崩しがち。

せめてちゃんとしたサプリは飲んどいておいたほうがいいのかな←運動と休息のバランスをスルーしがち(笑)

美味しいものがやめられない問題

2時間半の説明会が終了。聞き慣れない薬とか治療の名前とかでちょっと疲れました。

お昼ご飯を食べていなかったので、帰りにラーメンを食べました。←もはや栄養バランスもスルー(笑)

でも、「クリニックの帰りは何か美味しいものを」という2人のお約束なので、この日は良しとしました。

「ダイエットは明日から」みたいに「妊活の体作りも明日から」ってことで(笑)

ぼちぼちがんばります♪

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