風邪引いたけど胚盤胞移植しました
ゴールデンウィーク後から体調悪い日が続いていて、
特に5月12日に激しすぎる腹痛を起こしてから不調の連続。
5月24日の胚移植には元気になってるだろうと期待したけど、移植の2、3日前に風邪を引いてしまいました。
5月22日の夜、熱は37度くらいまであがり、鼻水やら咳やらの症状も…
胚移植前日、クリニックに相談。
凍結胚の解凍?(←食べ物みたいな表現だけど笑)は移植当日にするそうで、
前日にキャンセルしても大丈夫そうでした。
でも絶対明日移植したい!今までピルで調節したの無駄にしたくない!
と、咳止めと解熱剤を服用。
(クリニックによれば「移植前なら風邪薬を服用しても大丈夫です。悪化したらまたご連絡ください」とのこと。)
昼には熱が下がり、気分も良くなりました。
万全ではないけど移植することにしました。
胚移植当日
まだ体がだるくて食欲もあまりないけど、前日よりも元気になりました。熱も出ませんでした(解熱剤の効果かな…)
いよいよきれいなカタチの胚盤胞ちゃんをお迎え。
ガウンと処置用のスカートを履いて、その下はノーパン。
移植する部屋に向かう直前でオリモノが垂れて焦りました(´ー`)
移植してくださる先生は、前回の移植の時と同じ先生だったので安心しました。
補助をしてくださった先生は若い男性だったので、お股を広げるのがなんか恥ずかしい…
オリモノが気になりました笑
先生「子宮内膜は1センチほどなので、移植可能な厚さですね。では、器具を入れていきますね〜」
「器具」はクスコと違ってなんだか硬い感じがどうも苦手。
カチャカチャと入ったあと、管も入りましたが、前回と違って軽くチクチクした感覚が…。
これ、子宮に刺さってないかい?
と思ったけど、モニター見るとスムーズに入ってるようでした。
ここで、看護師さんが
「手を握っていても大丈夫ですか?」
と声をかけてくださいました。
今回風邪気味だし、なんかチクチクするし、ちょっと不安だったので握ってもらうと安心しました。
スキンシップってすごいなぁ。
若い先生「それでは、胚盤胞お願いします!」
培養士さん「はい!」
居酒屋のような掛け声のあと、奥の部屋から培養士さん登場。
先生「それでは胚盤胞を入れていきますねー」
モニターを見ると、
管の中から白いキラキラした小さい丸っこいのが、子宮内に入るのが分かりました(前回よりもハッキリ見えた)。
キラキラはすぐにモヤモヤしたものに変わりました。
なんだか不思議な映像。ムービーに残しておきたかったなぁー!
移植のあと、そのままの姿勢で3分ほど待機。
その間、天井に星空のプロジェクターが映って(移植中は胚盤胞の画像)音楽が流れます。
音楽終了後、
看護師「ぷぴ井さんのもとに赤ちゃんを迎えられるようにスタッフ一同祈っております」
と一言。
前回同様、ここでウルッときました。
こうして、胚盤胞ちゃんのお迎えが無事に終わりました。