2018/12/10 体外受精

冷凍胚移植当日!前編

凍結胚の写真の画像

12月7日、胚移植当日。

基礎体温35.79℃


黄体ホルモンの薬、ルトラールを飲んでいるのでもっと体温が高くなるのかと思いきや、すごく低い。



おっしゃん(夫)は来れないので、母に来てもらい一緒にランチへ。

採卵と違って胚移植は午後からなので、ゆっくり過ごせるのがいいですね。

食事制限もないし。


でもちょっと緊張していました。

採卵は「全部先生とか看護師さんに任せたらええんやー!」と思って割とリラックス出来ていましたが、

移植の場合、自分の行動で妊娠できるかどうか変わってくると思うと緊張…


でしたが、クリニックに着くと不安なんか吹っ飛んでしまうくらい至れり尽くせりでした。

移植当日は心と体をほぐすための取り組みをされているようです。


至れり尽くせりなクリニック


母は「ロビーで待っとくわ」とのことで、私一人でリカバリールームへ。


看護師さんの説明のあと、お着替え。

この時から移植が終わるまでノーパンで過ごしました(笑)


移植の時間まで1時間も時間が空いていて、その間にリラックスして過ごせるように工夫されていました。


  1. 胚移植前低出力レーザー
    家庭用脱毛器のような形をしているレーザー。
    自律神経にアプローチして体の緊張をほぐしたり、着床環境を整えたりする効果があるようです。
    首とへそ周りに当ててくれました。痛みも熱さもなく、6分くらいで終わりました。
  2. 胚移植前マインドフルネス
    瞑想のようなものでした。
    ベッドで仰向けになって、背中や足、腕などに意識をむけて緊張をほぐす…といった感じ。
    めぐリズムの蒸気のアイマスクもくださって、さらにリラックスできました。

それから移植の時間まで寝てしまいました(笑)


胚盤胞に変化が?!


移植前に「胚移植報告書」をくださいました。

卵さんの現在の写真も載っています。


冷凍前の綺麗なマルの形を想像していたので、現在の卵さんを見てちょっとびっくり!


マルが崩れて楕円形のような形になっていました!


「移植の時は孵化をさせないといけないので、孵化補助術をさせてもらいました。

卵ちゃんにちょっとカットを入れたので形が変わっています。」

と看護師さんの説明があって安心。


良かった〜!解凍で形が変わったかと思った!


BL5BB。これが我が子の状態。


赤ちゃんとなる細胞の数も、胎盤となる細胞の数も平均的なのだそう。


「平均的なコ」なんだと思うとクスッとなりました。



移植する部屋へ


移植の部屋は採卵と同じような部屋でしたが、天井を見て驚きました!


我が子(胚盤胞)がプロジェクターで映し出されていました!


1つの宇宙みたいですごく神秘的。感動。

まるでプラネタリウムのよう。


また少し緊張してしまいましたが、神秘的な空間で、先生達に身をまかせることにしました。


続く


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