2018/09/21 体外受精

自己注射レッスン

シルバニアファミリーのうさぎの人形がテーブルを囲んでいる写真の画像

今日は不妊治療のクリニックで自己注射レッスンがありました。

体外受精をする周期に自分で注射しないといけないので(排卵誘発剤とか)、体外受精をする人はみんな受けることになっています。

他のクリニックではどうなんでしょうか?

私の母親も不妊治療の経験があったようなのですが、母は毎日注射しにクリニックへ通っていたそうです。

自己注射は怖いけど、仕事で忙しい人なんかは通院を続けるのが難しい場合もあるだろうし、自分でやった方が負担は軽いですね。


レッスンは少人数でした。看護師さんが優しく教えてくださり、なんとか注射の方法を習得できました。

最初にアンプルの先を割った時に指先を切ってしまって、出だしは不調でしたが。我ながら不器用だなと…(笑)

それでも、本番は自分でやらないといけないので、一つ一つの手順を丁寧に集中して行いました。

ペン型の注射器もあるそうだけど、普通の注射器で行うことが多いようです。

わたしはゴナールFという薬を使うらしい。バイアルだそうなので、手順が多いやつ~…

溶解液を注射器で吸って、バイアルに注入して溶かして、また注射器で吸い上げて、注射、という流れ。最初の2日はバイアル2本分みたいなので、手順がさらに多く、混乱しないように落ち着いてやらないとなって思いました。


レッスンの最後に、自分のお腹に注射するのを実際に行いました。みんなで一斉にやるのかと思ったら、一人一人個室に呼ばれて看護師さんの見守りのもと実施。

皮下注射って針3分の1くらい皮膚に刺すんかと思ったら、お腹の肉をつまんで針全部ブスっと刺しちゃうんですね。しかも皮膚に対して90度に。

あんな奥まで刺しちゃって大丈夫?!って、やや不安でしたが全然大丈夫でした。あと、厚みのある脂肪があって良かったと、生まれて初めて思いました(笑)

でも想像していたよりも痛かったというか、想像していた痛みとはタイプが違いました。

お裁縫の時に針で指を突く感覚とは違って、まるでおへそに指をねじ込んだような…新しいタイプの痛み。

でも注射をちょっと我慢すれば、我が子に会える可能性が少しでも高くなるんですよね。注射くらい耐えようって思えます。

お産の痛みなんてもっと痛いだろうし(これも違うタイプの痛みだろうけど)。


ところで自分が注射する予定のゴナールFの口コミを見てみると、だるいとか、お腹がゆるくなるとか…あとは太るとか…色々書いてありました。

人によって副作用の感じ方がそれぞれなんですね。あと、臭いって書いてあったけど、ニオイあるんだ?(笑)


自己注射の本番=体外受精の治療が本格的に始まるので、楽しみ半分・不安半分でその時が来るまで待ちます。

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