採卵後、移植の延期(OHSS)②
こんにちは、ぽんです♡(^^)
前回、長くなってしまったので続きから書きます♡
先生の言葉の後押しもあり、
採卵後の移植を延期することになった私ですが、
あの時、延期して本当に良かったと当時の自分にも伝えてあげたいです。
今となれば、産まれてくる日が1,2か月違うということは
人生において、そんなに長いことでもないし、
OHSSが悪化してしまい、我が子に何かあったらと考えると
ぞっとしてしまいます。
移植延期となった為、そのあとの生理が来るのを待ち、
1周期休んだうえで、次の生理が来てから、移植周期スタートになりました。
なので、新鮮胚移植をすることが出来なくなってしまったのです。
移植は大きく分けて 2種類あり、新鮮胚移植と凍結胚移植があります!
新鮮胚移植とは、採卵し、培養した受精卵を数日内に体内に戻すことです!
凍結胚移植は 培養した受精卵を一度凍結し、その卵を体内に戻すことです。
ちなみに凍結胚の凍結は、半永久的に凍結できるようですが、
クリニックによって、保存期間や更新期間が定められています。
やはり、移植するにしても、母体の健康状態や年齢が関わってきますから、
今の技術でいくら半永久的に凍結できたとしても、
早めに移植をする。家族計画をしっかり立てることが大事なのかなと思います。
すこし話がそれてしまいました💦
採卵した後、移植までの期間 2か月間ですが、
主人と旅行にたくさん行ったり、友人と飲みに行ったり
今しか出来ないことをしよう!と時間をたっぷり自分に使いました。
でも、採卵後 移植延期については、納得して自分で決めたことですが、
すぐに切り替えられたわけではなく、
あの時は1日でも早く妊娠したいという気持ちが強く、
採卵後、すぐに移植をする気でいた私にとって、
移植の延期は想像以上に精神的にダメージを受けました。
こうやって時間が経過すると
たったの1か月や2か月と思ってしまいますが、
あの当時は芸能人の妊娠報告や
友達や親せきの妊娠報告にも過敏で、
1日でも早く妊娠したい。と見えない相手と勝負していました。
今思えば・・・
そんなことばかりですが、当時はそんな思いでした。
妊娠したら出来ないこと。
ぜーんぶ、やりつくしてやりました!楽しかったです♡
写真は旅行の思い出です!