採卵後、移植の延期(OHSS)①
こんにちは、ぽんです♡(^^)
久しぶりの妊活ブログ!
前回の記事では久しぶりになってしまった理由を書かせてもらいました。
これから、採卵後の記録していたこと、経験していたことを
ブログに残したいと思います。
採卵して3日後、新鮮胚移植をするために
クリニックに向かいました。
採卵の時の気持ちとしては、緊張でいっぱいで不安も大きく、
大きな手術も受けたことがない私はとんでもなく ドキドキしていましたが、
移植日については、ワクワクが強く、お迎えできるという嬉しい気持ちがとても強く、
クリニックへ向かう足取りも軽かったことを覚えています。
採卵日で同じだった方もお二人いらっしゃって、
移植も同じ日だったので、クリニックの待合室に到着すると
同じような顔ぶれの方がいて、勝手に仲間意識を持ち、
皆で妊娠しよう!と心でささやいていました。笑
平日ということもあり、到着後 そんなに待ち時間もなく、
移植前の診察を受けることが出来ました。
診察室に入って、まず先生に言われたことは
「調子はどう?お腹はるー?今日移植だけど大丈夫そうかな?
お腹が張ったり、心配だったりすれば 一応内診しとこうか?」
と、自由な感じでした。
今日、移植する気満々な私でしたが、
すこしお腹がはる気がしたので、一応内診を受けることに。
内診し、卵巣の大きさを見てもらいました。
その際、先生から「軽度だけど、OHSSっぽいなー。移植は延期した方が無難かもね~」と
言われてしまいました。
OHSSとは簡単に言いますと、卵巣が腫れてしまい、
水がたまってしまうことです。
「移植出来なくはないけど、延期にした方がいいかもね」
という、先生の診断は私をすごく悩ませました。
延期した方が良いということは、頭では分かっているものの
もう今日移植する気満々でいるし、その当時は1日でも早く妊娠したいし、
また移植日に会社を休むのも気が引ける。
次の移植となったら、また1・2か月後だ。
色々と悩んでいると先生から
「OHSSの状態で妊娠すると、卵巣の晴れが悪化してしまう可能性もあるし、
ホルモン値でプロゲステロンが高いので着床しにくいと思うよ。
ここまで来たら、万全の状態で卵をお迎えした方がおすすめだよ。」
と言われました。
その時、ハッとしたのが
私のゴールは妊娠することではない!
元気な子供を健康に産むことだ!ということでした。
その先生の言葉に後押ししてもらい、移植は延期することになりました。
長くなってしまいましたので、続きます。