自分の卵巣の中に残された卵子の数、知っていますか?〜AMH〜
こんにちは(^-^)
「nana」です☆
コロナウイルスで世界中が大変なことになっていますね。
マスクも買えず、少し前はデマでトイレットペーパーまで買えなくなったり。。。
そして、私の家のすぐ近くでもコロナウイルスの方がついに出てしまいました。
当分無駄な外出は控えようと思います。
そして!
やっぱり妊活している私たちにとっても心配なのは
妊婦さんやお腹の中の赤ちゃんなどへの影響は大丈夫なのか?!
というところも不安なところですよね(>_<)
今妊活して大丈夫なの??という不安もあります。
妊活がうまくいって妊娠できてもコロナウイルスにかかってしまったらどうしよう?!
と思うと、今はお休みした方がいいのか?!
でも、そんないつ終息するか分からないのにずっと待つのも。
そんなゆっくり気長に待ってる程の余裕はないし。
一日も早く終息してくれることを願わずにはいられません。
免疫力アップできるように日々の生活も見直していきたいと思います!
さて!!
早速ですが皆さんは
自分のAMH(抗ミュラー管ホルモン)の数値知っていますか??
AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは、
ざっくりいうと
卵巣の中にどのくらい卵子が残っているか!!
の指標となります。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は
これから発育する予定の前胞状卵胞から分泌され、
卵巣の予備能を見る(卵子数が多いか少ないかを予想する)指標として注目されています。
どのくらいの数の卵胞が発育するか、卵巣の反応を予測することができ、
卵巣刺激法を決める重要な目安となりますが、卵子の質とは関係ありません。
AMHの値が低いほど背景が近づいている指標です。
値が低いと早めにステップアップした適切な治療が必要となります。
又、AMH(抗ミュラー管ホルモン)はFSHと比べて月経周期の影響が少なくいつでも測定することができます。
AMHは女性の年齢とともに低下して、
卵巣手術の既往や喫煙歴などで卵巣にダメージのある方も減少します。
一方、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で高値となります。
私は、neenの妊活セミナーで初めてAMHの検査が出来ると知ったとき、
とても衝撃をうけました!
あとどのくらい自分の卵子が残っているのかが分かるなんて!!
すごい!!なんて画期的!!(*゚▽゚*)と思ったのです。
それによっては、まだ焦らなくてもいいよね??
なんて思ったのです。
なので妊活前は、不妊治療クリニックで早く自分のAMH調べたい!!と思っていました。
そして、実際に治療をはじめて
クリニックでの一番最初の検査で調べてもらうことができたのですが
実際に調べると私のAMH(抗ミュラー管ホルモン)は
2.90ng/ml
でした。
当時の年齢からすると平均が3.65ng/mlだったので、
平均よりも低いことになります。
(因みに平均値は27歳以下では4.94ng/ml、
40歳では1.80 ng/ml 、44歳では0.80 ng/ml、
46歳以上になると0.43 ng/mlです。)
結果を知ったときは平均より低く
私の残りの卵は結構少ないんだ、、、( ゚д゚)。
とショックを受けました。
数値が高かったら卵巣年齢若いということだから
まだ焦らなくてもいいよね〜♪^ – ^なんて期待してしまっていたのに
まさかの真逆の結果。
実年齢より平均で2、3歳ほど多い年齢でした。
私の通っているクリニックでは
このAMH(抗ミュラー管ホルモン)の数値をもとに
ステップアップするまでの回数などが表にされていて、とてもわかりやすくなっていました。
そしてAMH(抗ミュラー管ホルモン)の検査は
1年に1度受けることを勧められています。
今の私のAMH(抗ミュラー管ホルモン)の数値、、、
最初の検査から数年経ち年齢も重ねてしまっています。
絶対下がっているのは明らかなので
ちょっと怖くて今の数値は知りたくありません。
(でもきっと前回の数値からみて、
今は2.00ng/ml〜1.80ng/mlくらいかな。勝手な予想ですが。)
しかも、もう最後のステップアップで次は体外受精、顕微授精に進む予定なので、
今後また検査する時が来るかもしれませんが、
今はAMHの検査はしないことにしました^_^
ストレスは良くないし笑
これから妊活をはじめる方やステップアップを考えている方などは
自分のAMH(抗ミュラー管ホルモン)は知っておくと
今後の治療の計画も立てやすくなるので良いのではないかと思います☆