2018/09/12 体外受精

蓄電池と発電機

白いソファの上に伏せているかわいいトイプードルの写真の画像

こんにちは、みいこです!

我が家は、オール電化の家で、屋根の上に太陽光を乗せています。

普段は電気があるからこそ快適な生活が出来ているわけですが、前回のブログでも綴ったように、もしも台風や地震によって自宅が停電したら…と考えるようになりました。

緊急用?のコンセントが一か所あって、太陽光で作られた電気を使用できるとはなんとなく知っているものの、緊急用の切り替えスイッチがあるのだろうか?コンセント以外の電化製品、電気やテレビなどがつくのかどうかまでは把握しておらず…。

他にも、食べ物や水などのストックがないので、早めに準備しておかなくてはと焦っています。

自然災害はいつ起こるかもわからないので、準備しておくことは大切ですね。

改めて考えさせられます。


さて、先日、台風の中でも病院へ行ったというブログを書きましたが、この日の診察は患者さんも少なくて先生と治療内容とは関係ない話をする時間がありました。


私の住む地域では、ほとんどの家や施設が停電していましたが、病院では停電はありませんでした。

しかし、もしも病院も停電したらどうなるのか?という話題に。


個人病院の場合、蓄電池が備わっている場合が多いらしく、通院している病院も蓄電池でなんとかなるようです。

しかし、なんとかなるといっても数時間程度でその数時間が過ぎてしまえば完全に電気は落ちるようです。

先生が停電時に恐れていることは、もちろん患者さんのこともそうですが、保管している受精卵のこと。

培養中の受精卵や凍結卵、精子がたくさんあるので、そのすべてがダメになってしまうことだけは…。とお話ししてくれました。

確かにそうですよね。

一生懸命治療してきた人の受精卵や凍結卵がある場所の電力がストップしてしまったら、本当に大変なことです。

体外受精を始める前にも同意書を書きましたが、自然災害のせいで受精卵がなくなる場合もあるという箇所がありました。

絶対に大丈夫という保証がないのはもちろんわかっていますが、それでもなくなってしまったら悲しいですよね。

被害の大きい自然災害が今後なければいいのに(*_*;


ちなみに、規模の大きい病院では、蓄電池ではなく発電機があるようです。

発電機があると数時間ではなく数日電気がもつようです。

でも、数日といってもいつかは尽きてしまう電力…。

大きな病院だとそれだけ必要な電力も大きいでしょうし、電気って色々な場面で重要な役割を担っていますね。

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