2019/02/4 体外受精

1人目不妊治療を振り返って…。

水中をこちらに向かって泳いでくるウミガメの写真の画像

夫も私も30才で結婚して、自然に子供はできるものと思って趣味のスポーツや旅行などお互い好きなことをしてきました。


その間周りのお友達からはどんどん子供が産まれたお知らせが…。少し焦りはありましたが、その時はそこまで危機感はなかったのです。


4年が過ぎた頃、ようやく『自然に任せていても子供はできないんだ』と気づき始め、不妊治療がスタート。

色々な検査をして特に異常は見つからず、タイミング法や人工受精を繰り返し、なかなか妊娠に至らず、体外受精にステップアップするまでに病院を変えてみたりしばらく時間がかかりました。

体外受精はお金もかかるし、体の負担や不安もあり、異常がないならいつか妊娠できるだろうと甘く見てたのです…。


しかし、時間がたつにつれてどこの病院でも早くステップアップすべきと言われました。


今ならその意味がよくわかります。

年齢が上がればあがるほど卵の数も減っていくし卵も老化するからです。男性の精子も元気がなくなり数も運動率も落ちてきます。


一人目の不妊治療は子宮外妊娠の疑いで手術したり、流産など色々な辛い思いもあり何度も心折れそうでした。


しかし、35才でやっと妊娠して無事子供が産まれたとき、喜びで今までの辛かった不妊治療の思い出が消え、また甘い考えが頭をよぎったのです。


一度妊娠できたのだから、二人目は自然妊娠できるのでは…?と。


そして、一人目を産んで4年という年月が過ぎてしまいました。


ここでやっと、二人目も努力しないと妊娠できないことに気づいたのです。


2人目の不妊治療は、最初は1人目の経験もあり顕微鏡受精をすればなんとかできるだろうと軽くみてました。


しかし、現実は違いました。


顕微鏡受精どころかその前で受精もせずに終わるといった結果に…⤵


赤ちゃんが出来るのは本当に奇跡なんだなと痛感しました。


苦労して辛い不妊治療をして妊娠できた方で二人目も考えている方、早い段階で採卵だけでもしておくことをおすすめします!!


卵を凍結しておくのはお金がかかります。早い段階で採卵して凍結しておくのは金銭的にも負担がありますが、質のいい卵は年齢が上がるにつれて取れにくくなるので少しでも年齢が若いうちに質のいい卵を取っておくことがとても大切なんだなーと39才になって気づきました…。


時すでに遅しですが…⤵


アラフォーを目前に、まだまだ2人目を諦められない…..。

希望を捨てずに努力したいと思います。

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