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不妊治療経験談~卵管造影検査~

「私って妊娠しづらい体質、もしかして不妊症…?」そう不安に感じ始めたのが

今から約1年半前のことでした。

それまでは子どもを妊娠して出産することはとても簡単で自分がその気になれば

すぐにでも子どもは出来るものだと考えていた為、まさか自分自身が不妊治療を行うなんて

思ってもみませんでした。

しかも、不妊というとてもデリケートな悩みな分、

周囲の友人はもちろん、自分自身の両親にもなかなか相談しづらい悩みであったため、

1人で悩み続け、妊娠できないなんて、女性として欠如していると思われてしまうのではないかと、ふさぎがちになった時期もありました。

しかし、実際に不妊治療を始めてみると、病院は完全予約制にもかかわらず、常に患者さんでいっぱい。「約6組に1組が不妊に悩んだ経験がある」という情報を担当医師から教えてもらえたことで不妊は決して珍しいことではないということを知り、励まされた時のことを今でも覚えています。

そこで今回はそんな不妊治療と向き合った私自身が実際に不妊治療を経験し、妊娠に至った経験談をお話したいと思います。

私が結婚したのは27歳の時でした。

10年近くお付き合いをした5歳年上の旦那さんとは付き合った当初から同棲をしていたので

新婚生活という感じはなかったものの、結婚を機にいずれ子どもは作ろうと話していました。

結婚した当初は引っ越しや新しい環境での生活に慣れる必要があったため、子作りはしていませんでしたが数か月たちようやく新しい生活にも慣れてきたため、子作りのタイミングについて夫婦で話すことも増えました。

これは少し余談になってしまいますが、私たち夫婦はとにかくお酒が大好きでなにかイベントごとがあると必ずお酒を楽しむということもあり、子作りはお互いの誕生日や記念日が終わってから開始しようと決めたことを覚えています。

(今思えば子どもなんてその気になればすぐに出来ると安易に考えていた証拠ですね…)

そしてその時期が近づいてきたころ、私自身は妊婦生活に向けての準備を始めました。

まずは身だしなみ。妊娠したらなかなか美容院に行けなくなると聞いていたので長かった髪を短く切り、明るめのカラーも暗めにし、バッグもハンドバックからリュックサックにかえ、ヒール系の靴もすべてペタンコ底の靴に買い替えたりして既に気持ちは妊婦さん。

そしていざ、子作りを開始。それが結婚してから8か月過ぎたあたりでした。

そのころの私は子どもなんて排卵日にタイミングをもてば1回で出来るものだと考えていたため、前月の生理開始日から排卵日をおおよそ予想しタイミングを取りました。

そして、次の生理予定日までドキドキしながら待っていたのを覚えています。

ところが予定日付近になるとあっけなくリセット(生理が来てしまうこと)。

とはいえ、タイミングを取ったのは1回だけだし、たまたま排卵がズレてしまっただけだろうとあまり重く考えずに次月にチャレンジすることに。

その後も2回目、3回目とタイミングをとってみたものの見事に完敗。

私の母や周囲の友人などは子作りを始めてすぐに妊娠していたこともあったので「私って妊娠しづらい体質、もしかして不妊症…?」と不安に感じたのがその頃でした。

そうして不妊症を疑い始めた私はこれまで定期健診などで通っていた産婦人科に行き、子作りを開始したがなかなか妊娠できない旨を伝えました。

すると担当医師からはまずは基礎体温表を毎日つけ、正確な排卵日を認識することを指摘されました。

その後早速基礎体温表をつけることを始めて何度かタイミング法を試みたものの

妊娠はせず、どうやら私自身が高温期(排卵が終わり、次の生理が始まるまでの高温が続く期間)が短めなことがわかったのです。

その高温期が短いと受精卵が着床しづらく妊娠しづらい体質である可能性があるとのことで

そこで不妊治療専門の病院に行くことを勧められたのです。

それが子作りを開始してから半年近く経った頃でした。

そして年が明け遂に不妊治療専門の病院へ行くことになった私ですが、当時の私は不妊治療=高額な医療費や痛い検査などネガティブなイメージしかなかったため行くことに本当に躊躇したことを覚えています。

しかし、30歳までには子どもが欲しいという漠然とした考えがあった私は悩んでいる暇はないと通院を決意しました。

そして通院初日。まずはこれまでの経緯と基礎体温表を見せ問診を受け、その後血液検査を行い終了。

検査内容は妊娠しても問題ない身体かどうか調べるとのことで、「HIV」や「クラミジア・梅毒」「B型肝炎」などあらゆる感染症の検査を行い不妊の原因となるものを調べることはありませんでした。

その検査結果だけでかかった診療費は約1万円。

今後の治療に不安が募りました。

2回目の通院時、前回の検査結果に問題がないということだったのでいよいよ治療を開始することになったのですが、年齢的にまだ20代ということもあり、まずはタイミング法を行うとのことですぐには人工授精や体外受精をおこなうわけではないのだと知り肩の荷がおりたことを覚えています。

とはいえ、そこは不妊治療専門病院。タイミング法といってもただ基礎体温表を付けるだけではなく排卵日が近づいて来たら来院、エコーで卵胞が育っているかを確認しその大きさからタイミングを取る日を計算するという確実な方法でした。

通院回数は増えるので負担は多少増えるものの、自分がしっかりと排卵しているという事実を知ることが出来たので妊娠への希望へとつながりました。

ところがその方法を開始して数回経ってもやっぱり妊娠できず、今度は旦那さん側に問題がないかを調べることになりました。

それは旦那さん自身の精子を調べるという男性にとっては、決して簡単にできることではない分、不妊治療には男性の協力も必要なんだなということをつくづく感じました。幸い、私の旦那さんは不妊治療に協力的だったのであっけなく検査は終了。

特に問題はないとのことだったので、今度は私の卵子と旦那さんの精子の相性をみる「フーナーテスト」というものを行いました。

フーナーテストとはタイミングを取ってからおおよそ12時間以内に子宮頚管から粘液を採取し、粘液中に精子が確認できるか、抗精子抗体(精子を異物とみなし攻撃してしまう抗体)がないかなどを調べる検査法ですが、これは前日の夜遅くか検査当日の朝にタイミングをとり急いで病院へ行かないといけないため夫婦ともども負担が結構ありました。

そのフーナーテストの結果もとくに問題がなかったので、いよいよ最後の検査となる「子宮卵管造影検査」を行うことに。

子宮卵管造影検査とは造影剤を用いて子宮内腔と卵管の通過性を調べる検査であり、この通過性が悪いと受精卵がなかなか子宮に到達できず不妊の原因になると言われています。

この検査方法はとにかく痛いという情報がネットなどで出回っていたため、検査当日は本当に嫌で嫌で仕方なかったことを覚えています。

ところが実際に検査を行ってみたら数分で検査は終了。目立った痛みはなく、どうやら私の卵管自体に癒着がなかったので痛みもなかったのだろうということでした。

こうして一通りの不妊治療における検査を終了した私は特に目立った問題もなく、年齢的にもまだ余裕があるため、しばらくはタイミング法と確実に排卵させるために排卵誘発剤を服用する方法で治療に臨むことになったのです。

検査結果に問題がなかったことでその場では「不妊症」という診断は出なかったものの、

このまま妊娠が出来ない期間が続くと原因不明の不妊症ということになるそうで、ホッとした気持ちとこのまま妊娠できなかったらどうしようという不安な気持ちの両方があったことを覚えています。

こうして再びタイミング法を行っていた私ですが、不妊治療を開始して約1年後、ようやく妊娠することが出来ました。

今現在妊娠8か月に入り出産までの時間をゆっくりと過ごしていますが、これまでの不妊治療の経験を振り返ると、不妊治療は旦那さんの協力がなくてはなかなか難しいものだなということを改めて実感しました。同時に、妊娠して出産するということは「奇跡」に近い確率であり、とても貴重な経験だということを感じています。

私自身は人工授精や体外受精のステップに行かなかったため、そんなに高額な医療費というものはかからなかったものの、やはり不妊治療というものは金銭的にもそして夫婦共々の精神的肉体的にも負担がかかるものなので、不妊治療を始めようと考えている方がいたら、始める前に今一度ご夫婦でしっかりと話し合うことをお勧めします。

そして最後に、妊娠できないことを自分のせいに思ってふさぎこんでいる女性がいたら、1人で抱え込まずにご主人や信頼できる方、産婦人科の先生などに勇気を出して相談してみてください。

少しでも悩みを打ち明けられると気持ちがスッキリすると思いますよ。

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