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2018/10/8 30代人工授精

二人目の妊活に不妊治療は正解?

もしも、2人目の赤ちゃんを望んだけれどなかなか妊娠に至らない場合、不妊治療にチャレンジしようと思いますか?

1人目と2人目の違いによって不妊治療への考え方は異なることがあります。

本人たち、周囲の人、医師などの2人目の不妊治療に対する考え方についてまとめてみました。

我が家の長男はタイミング療法で授かった子です

我が家には男の子が1人いますが、タイミング指導を経て妊娠した子です。子どもを望んでから、なかなか妊娠に至らず医師の指導の元タイミング指導を続けました。

私たち夫婦も両親たちも子どもの妊娠誕生を心待ちにしていましたので、治療の進み具合などもこまめに報告をしていましたし、よく話題にあがりました。

しかし、2人目の不妊治療をスタートした今、1人目とは違う反応ばかりで少々戸惑っています。

私と夫の2人目の思い

私も夫も子どもは絶対に2人は欲しいと思っています。年齢や体力面を考えて可能であれば3人目も欲しいなとも考えています。

しかし、現在妊活をスタートさせて半年以上たちましたが、なかなか妊娠する気配がありません。

半年といっても産婦人科でのタイミング指導を受けながらの半年なので、排卵日は正確にカバー出来ている状態です。

排卵日をカバー出来ているのに妊娠に至らないのは、不妊症の可能性が出てきて検査やステップアップの必要があります。

不妊治療は、人工授精、体外受精、顕微授精とステップアップしていくにつれお金もかかります。

現在、私たちは人工授精を受けている段階ですので月に数万円程度ですが、それ以上になると金額も何十万円単位になる事も覚悟の上です。

治療によっては痛みも伴いますし通院頻度も増えるでしょう。しかし、それでも子どもが欲しいという気持ちは変わりません。

夫も同様で不妊治療の助けがないと子どもが望めない状態であるならば出来る限りのことはやってみようと言ってくれました。

両親へのカミングアウト

初めての人工授精を行った際に、両親へ不妊治療のカミングアウトをしました。

何も言わずに治療を進めることも可能ですが、上の子をどうしても病院に連れて行けず、両親にお願いしなくてはいけない日もあるためです。

私の両親は不妊治療の話をした際には、“頑張ってね!”とすんなり済みました。

年齢のことを考えると1日でも早い方がいいですし、後悔しないようにしたほうが良いという考えでした。

夫の両親の反応はその逆で、“不妊治療をしてまで2人目を望むの?”という一言から始まりました。

子育てにはお金が掛かりますし、治療自体にもお金が必要です。治療を行う上での体への負担、本格的な治療になると毎日慌ただしくなり、上の子に寂しい思いをさせてしまうのではという不安などを強く感じているようでした。

ただ単に不妊治療を否定的に捉えているわけではなく、私たちのことを思っての事なんだなと痛感しました。

100%納得はしていないようでしたが、私たち夫婦の意見を尊重してくれて、協力をしてくれています。

医師の考え、治療方針など

産婦人科に通院していますが、2人目の妊活に対して考えや治療方針などが、1人目とは違うなと思ったことがあります。

私は1人目をタイミング指導で授かっていますが、これは自然妊娠と同じ状態です。なので医師は、人工授精や体外受精をしなくても、自然に妊娠する力があるだろうという考えがあるようです。

2人目だからといって診察が手抜きという訳ではありませんし、医師の治療方針にもよって違いがあるかと思いますが、1人目の時よりかは治療の進み具合がゆっくりだなと感じています。

1人目を抱えての不妊治療はこんな感じです

私はタイミング指導と人工授精を経験していますが、我が子を連れての不妊治療は思いのほか大変です。

産婦人科は待ち時間が長く、妊婦さんもいます。そして、不妊治療の診察は診察時間が長くなりがちです。

小さな子どもを連れていると、待ち時間中にグズグズしたり走り回ったりすることも多々あります。ジュースやお菓子で紛らわせていますが、それでも落ち着かない事もしょっちゅうです。

タイミング指導も人工授精も排卵日の特定にはこまめな通院が必要なので、排卵日の1週間前くらいから通院を始めます。多いと4~5回ほど通院しなくてはいけないこともあり、その都度子どもを連れて行くのでクタクタになってしまいます。

診察中にもゆっくりと質問や相談をすることが難しいため、必要最低限の質問事項を決めておく必要があります。

また、内診の際には、じっと一人で待っていられる年齢であればよいのですが、それが難しい時期だと抱っこをして一緒に内診台に乗ったり、手を繋いで近くに立たせておかなくてはいけません。内診台の移動でケガをする危険がありますからね。

託児室を完備している病院であればよいのですが、そう多くはありません。

診察中に看護スタッフが子どもの相手をしてくれることもありますが、彼女達にもやらなくてはいけない仕事がありますので、極力自分でなんとかしなくてはと思ってしまいます。

人工授精を行う際にも、精子の調整時間、診察時間、人工授精の実施などをざっと見積もっても2時間前後かかる事があります。

体外受精をすると更に通院頻度も多くなり、採卵や移植をする時には子どもを連れて行く事も出来ませんので誰かに預けなくてはいけませんね。

となると、自分たち夫婦だけの問題ではなくなり、両親の協力も必要不可欠になります。

不妊治療は妊娠するまで毎月続くことになりますし、受診日が明日、明後日と急に決まる事もあります。

ですから、誰にもバレずに通院を続けるという事はとても難しいのかなと思います。

不妊治療をカミングアウトするのはとても緊張しますし、嫌だなと思う気持ちを抱く人もいるでしょう。

しかし、話をして協力を得ることが出来れば通院しやすくなりますし、負担もだいぶ減るのではないでしょうか。

最後に

1人目、2人目、それ以上でも子どもを授かりたいと願うのであれば、不妊治療は諦めてはいけないと思います。

夫婦間や両親、その他の人から様々な意見が出るかもしれません。しかし、妊娠出産には残念ながらリミットがあります。そのリミットを過ぎてしまうときっと後悔するはずです。

自分の気持ちを1番大切にしてくださいね!

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