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2018/03/9 40代男性妊活

なかなかできない二人目…男性から見た妊活

一人目は簡単だった

私達夫婦は現在、男の子を二人育てています。結婚したときには子どもはいらないなと思い、作る気はなかったのですが、結婚して5年目にふと子どもがほしいなと思い、妊活をしました。妊活といっても特に何か活動をしたわけではなく、避妊をしなかっただけですぐに子どもができました。一人目の時は「妊娠って簡単にするものなんだな」と思ったものです。同時に避妊がとても大切なものだと感じました。

二人目にして妊活

子どもを一人持つと一人っ子はかわいそうだと思うようになりました。そして一人目が3歳になった時にそろそろ二人目が欲しいと思い、妊活をスタートすることにしました。一人目のことがあったので、今回も簡単にできるだろうと思っていました。それは甘い考えであったことがその後、分かるのです。

なかなかできない二人目

妊活に突入し、前回と同様、すぐに妊娠するかと思っていましたが、そんなに簡単ではありませんでした。なかなか妊娠しません。妊活というのは長引けば長引くほど辛くなってきます。そして皆さんもご存じのとおり、妊娠できる期間は限られており、そのタイミングを逃すとまた次の機会まで待たなければなりません。「今回もダメか」「次もダメかも」と妊娠できない期間が続くと、不安が増してくるのが現実です。

性行為は義務に…

妊娠できない期間が続くと精神的にも辛いのですが、性行為が義務化していくのも辛いです。そもそも性行為は決められた時にするというよりも、気分が盛り上がった時にするなどタイミングがありますよね。妊娠する期間に必ず性行為をしなければいけないとなると半ば義務のようになってしまうのです。性行為は本来、楽しいものですが、義務化すると辛いものがあります。特に仕事で忙しい時には、「今日、性行為はしたくないな」という時もあります。これは男性も女性も同じです。私も「今日はちょっと…」と思う時もありましたが、妻もそういう時があったと思います。すべてが二人目を持つため…とお互い思っているものの、そこには気持ちが無くなっていく感じがありました。

病院に行こうか?

妊活期間が長くなってくるとさまざまな情報が耳に入ってきます。例えば病院に行って排卵日を調べてもらうこと。「病院に行くと排卵日が分かるから、今日性行為をしてください」と言われるらしいと情報を得て、真剣に考えるようになりました。ただ、「今日性行為をしてください」と言われても確実ではなく、妊娠できない人もいるようです。その先には不妊治療もあります。不妊治療は女性にとってとても大変ですし、お金もかかります。「子ども、ひとりいるからもう良いよね」という言葉もお互い言うようになりました。そのような状況でしたのであえて病院にも行かず、不妊治療もせずこのまま自然に任せよう、焦るのは止めようと思うようになったのです。そう思うと気持ちがお互い楽になりました。

やっと妊娠、二人目出産へ

「子どもは一人でも良い」、そんな諦めた心境だったのですが不思議なもので、そうすると妊娠できたのです。それまで一生懸命、排卵日を考えて性行為をしていたのに、そんなことを考えずに自然に性行為をすることで妊娠できました。「妊娠できて良かったな」という思いと、タイミングというものがあるんだなと思ったものです。そうして授かった二人目は現在、3歳です。元気に育ってくれています。

男性と女性の違いは大いにある

私は男性の立場で妊活に取り組んでいましたが、男性と女性はかなり違いがあります。男性の場合、「今回ダメなら次かな」と気軽に考えているところがありますが、女性はそうではなく、妻はよく「落ち込むなあ」と言っていました。もちろん私も妊娠できないと残念だったという気持ちはあるのですが、女性の場合、自分がダメなのかもしれないと思うようになります。つまり、妊娠できないのは自分のせいではないかと思うのです。それでどんどん自分を追い込んでいくのです。特に私の妻は真面目な性格ですので、自分の責任だと思い込むところがあったのだと思います。奥さまの性格にもよりますが、男性にとっての妊活と男性にとっての妊活はかなり違うという前提で、男性は妊活に取り組むべきでしょう。女性は自分のことを責める傾向がありますから、そうした精神的なケアもしていく必要があります。

二人目不妊は実は多い

一人目を産むことができると二人目も簡単にできると思いがちです。しかし、実際には二人目不妊という人も多いのです。私自身も二人目が妊娠しないことで、初めて二人目不妊という言葉を知りました。二人目不妊とは読んで字のごとくで、一人目は妊娠できたのに、二人目はなかなか妊娠しないという状況です。そこにはさまざまな原因があります。例えば年齢の問題、育児のストレスの問題、夫婦関係の問題などです。確かに女性の場合、年齢は重要で、二人目を妊娠する時の方が年齢は進んでいますから、妊娠率は下がります。 特に最近は晩婚化していますから、一人目を30歳ぐらいで産んで二人目を35歳ぐらいとなると、妊娠率が下がってしまうのです。また育児のストレスもあります。こうした精神的なストレスが妊娠に影響を与えるのは間違いありません。我が家はこのふたつが特に当てはまると思います。さらに年齢もあり、早く妊娠したいのにできないというストレスも相当あったのだと思います。そのため、子どもはひとりでもいいかなと思った時にストレスから解放されて、妊娠できたのかもしれません。

焦らずゆっくり妊活しよう

妊活をしているのになかなか子どもができないと焦るのが普通です。しかし、焦れば焦るほど逆に妊娠ができないというのが我が家の現状でした。焦ると夫婦関係も悪くなります。皆様には焦らずゆっくりと妊活することをおすすめします。

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