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自己流妊活で念願の第一子を授かりました

子どもを授かるなんて難しいことじゃないと思っていたけど…

結婚して1年。遠距離恋愛の末結婚した私たち夫婦は、結婚して1年はお互いの趣味である旅行に行ったり、今しかできないことをして2人の生活を楽しもうと決めていました。

友人には、「そんなのんきなこと言っていたら、欲しいと思ったときにできないかもよ。」

なんて事を言われることもありましたが、その時は正直なところ、まだ若いし、タイミングさえ合わせていれば1・2回で授かれるだろうと、そんな甘い考えでいました。

結婚して一年経った頃「これを最後に」と二人で海外旅行に行き、その時から「避妊をしない」という1番初期段階の妊活を始めました。

しかし、その月には恵まれず、その次の月にも恵まれず…。

そこから私は、最初に考えていた「子どもはタイミングさえ合えばすぐ授かれる」という甘い考えが大きな間違えだったことに気付き、本格的な「妊活」に取り組むことになりました。

自己流で本格的に妊活をスタート!実際に取り組んだこと。

まず私が本格的に妊活を始める前にやっていた「妊活」は、以下3点。

月経管理アプリ

これは多くの女性が行なっている体調管理の1つだと思います。妊活の為、というよりは、

自分の体の状態を知ることや、予定を立てるにあたって必要だったので付けていました。

漢方薬の服用

もともと生理痛がひどく、血の巡りが悪いことで冷え性などの症状があったため体質改善で漢方内科に通っていました。子どもが出来やすい体にするために処方してもらっていたわけではないですが、そのうち子どもが欲しいという話を医師に話し、そのためにはまず体質改善をしましょうと言う話になったため、結婚後すぐに服用していました。

薬の作用としては体を温める、体を元気にするという効用のものだったので、結果妊娠しやすい体に近づいたのだと思います。

風疹抗体検査、予防接種

これは子どもを授かるためではなく、授かったときの前準備になりますが、

風疹に関しては接種後避妊推奨期間があるので結婚後すぐに夫婦で検査しにいきました。

私は抗体が低かったのですぐに予防接種をしました。

前述の通り、避妊をしないという最低限の妊活を始めてから二ヶ月がたってもなんの音沙汰もなかったので、三ヶ月目から本格的に妊活をはじめました。

実際に取り組んだことは下記5点。

基礎体温をつける

最初のうちは20秒程度で測れる予測形式で測っていましたが、あまりにもばらつきがあったので少し面倒ではありましたが、5分ほどかかる実測形式で測るようにしていました。

漢方薬の効果もあってか、基礎体温は一応2層に分かれていましたが、平均よりも低温期が高めで、高温期との差があまり大きくないことと、低温期・高温期内での体温のばらつきが少し気になりました。

排卵検査薬を使う

日本製の排卵検査薬は値段が高めだったので、海外製の妊娠検査薬を利用していました。基礎体温表とにらめっこしながら、大体の予想で排卵のありそうな日の3~4日前から検査薬を使い始め、検査薬の反応が濃くなってきたら1日2回検査するようにしていました。通常は検査薬が濃くなるのは1~2日のようですが、私の場合はいつも3日程度でその後完全に反応が消えるのにも時間がかかったため、その期間は必ず2日に1回は関係を持つようにしていました。

サプリを飲む

私の場合は葉酸サプリを、主人は亜鉛のサプリを飲むようにしていました。

体を温める

子どもを授かり、出産まで無事に育てるには体を冷やさないことが1番、と聞いていたので、極力体を冷やさないように暑くても腹巻をし、足元も冷やさないように靴下をはくようにしていました。特に排卵後の高温期は冷たいものを飲まないようにするなど、体全体を冷やさないように気を付けていました。

体力作り

これは子どもを授かるのに直接は関係ないかもしれませんが、基礎代謝を上げることと、もともと体力がなかったので出産に向けての体力づくりもかねて運動をするようにしていました。

運動すると言っても、エレベーターを使わず極力階段で昇り降りすることや、体を柔らかくするためにお風呂上がりにストレッチをすること、スクワットや腹筋・背筋など、手軽にできる簡単なことばかりですが日々継続して行うようにしました。

主人にはあまり気負って欲しくないという気持ちも有りましたが、排卵予測のアプリを共有して確認してもらうことと、前述した亜鉛を飲んでもらうこと、また排卵の時期には極力お酒を控えてもらうことをお願いしていました。主人は私以上に子どもを欲しがっていたので快く協力してくれました。

ついに妊娠…?

本格的に妊活をはじめて約五ヶ月がたった頃、主人と話をして、次に生理がきたら婦人科に不妊検査に行こうという話になりました。排卵検査薬をつかったタイミング法では、3,4ヶ月で授かる人が多いという話を聞いていたので、きっと何らかの問題があるのだろうと思い始めたためです。

そう思いはじめると、だんだんと、毎月律儀にやってくる生理に嫌気がさし、毎日基礎体温を測るのも面倒になり、今周期は基礎体温を測るのは排卵時期だけにし、病院に行く気満々で予約をいれました。

しかしその周期、初めて予定よりも生理が遅れたのです。フライングとは分かっていながらも早速妊娠検査薬を使って調べてみるとうっすら陽性反応が…!

ついに私たちのところにも赤ちゃんがやって来た!と、嬉しい気持ちでいっぱいで、その日のうちにすぐに主人に報告しました。

しかし喜んだのもつかの間、生理予定日から1週間過ぎた頃に思い出したかのように生理がやってきました。フライングだったとは分かっていながらも、主人も私もとても落ち込んでしまいました。

念のため病院に行き、子宮の状態は特に異常ないということだったのでまた気を取り直して妊活を始めることにしました。

その周期はいつにも増して基礎体温はガタガタで、排卵検査薬も反応が悪く、いまいち排卵日を特定できない状態でした。なので、この周期はあまり深く考えず、排卵期と思う時期に数回と、あとは思うがままに生活をしていました。

また、気分転換にと2人で温泉旅行に行き、近くにあった子授けで有名な神社でいつか元気な子が宿りますように…とお祈りし、気休めではありますが子宝お守りを買って帰りました。

そして特に期待もせず迎えた生理予定日。夜になっても生理が来なかったのでダメ元でまた早期妊娠検査薬を試してみました。するとなんとまたうっすらと陽性反応が・・・。

ただ前回のことがあったのでまだ喜べないなと思いながらも、その日からまたしっかりと基礎体温をつけ始めました。

1週間たっても37度台をキープしていて、妊娠検査薬も以前より濃く反応していたので病院に行ったところ、無事妊娠を確認することができました。

お腹の中で順調に育ってくれ、今やっと臨月を迎えたところです。

結局何が好転して子どもを授かれたのか

本格的に妊活をしていた約6ヶ月で、実際に授かった周期と授からなかった周期で特に大きく変わったことはありませんでした。私はあまりスピリチュアルなことは信じないタイプですが、結局のところそのカップルに適したタイミングで子どもはやってくるのだと思います。

妊活中のカップルに

「考えすぎが1番よくないよ。」

と言う先輩ママは多いと思います。

ただ、その多くはあまり苦労せずに恵まれた方が多いように思えます。

たしかに私が授かれた周期も、あまり思いつめず、あまり深く意識せず、といった周期でした。

でも、それまでに取り組んできた妊活が無駄だったとは決して思いません。

むしろ、何も取り組まずにただただ子どもを待っていただけだったら、子どもを授かるまでにもっと長い時間がかかったと思います。

まずは自分の体の状態を知ること、そして自分の体に合わせた妊活をすること。

いつかやってくる可愛いわが子を最善の状態で迎えるために、自分の体の状態を整えることや、子どもを授かる上で必要な事を妊活を始める前に済ませておくこと。

その上で気負いすぎず、夫婦2人の時間を大切にしながら、いつかお腹にやってきてくれますように、と祈りながら日々を楽しく生活することが何より大切だと思います。

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