人工授精のHCG注射のタイミングについて
こんにちは、みいこです!
ここ数日、本当に暑くなりましたね。
いつの間にかセミが鳴いていて、ついに本格的な夏が来たかとゲンナリしています(*_*)
さてさて、今日は人工授精の際に行うHCG注射についてです。
私が通院している病院の人工授精の流れは…
- 卵胞チェック→人工授精日決定
- 人工授精実施+HCG注射+抗生剤の投与
です。
これがクロミッドを使わない自然周期の人工授精ですが、クロミッドを使う場合には、生理5日目から5日間クロミッドを飲んで①、②を行います。
この流れが人工授精の基本的な流れだと思っていました。
他の不妊治療専門病院のホームページにも人工授精の流れが記載されていますが、私の通院している病院と一つだけ方法が違う点があります。
それは、HCG注射を行うタイミングです。
いくつも他病院の人工授精の流れを調べましたが、その多くが人工授精実施日の前日にHCG注射を行っていました。
そもそも、HCG注射とは排卵日前に注射することで排卵を促す効果があります。
効果が出る時間はまちまちですが、24時間や36時間ほどという情報などいくつかありました。
しかし、ざっくり見積もってもだいたい注射から1日ほど排卵まで時間がかかるようにする注射薬なので、人工授精前日に打っておいて、排卵と精子が出会う時間を近づけるというのが目的です。
私は現在人工授精を5回行っていますが、1回は前日接種、4回は当日接種でした。
前日に接種したのは、いつも診てもらっている先生ではない別の先生です。
しかし、残りの4回は院長先生で不妊治療を専門としている先生です。
院長先生はいつも人工授精が終わってから“確実に排卵させるために注射を打っておきます”と言います。
このタイミングでHCG注射を打つということは、その日に排卵するわけではなく次の日に排卵することになる(?)と疑問に感じるようになりました。
私はチキンなので、このモヤモヤを先生に質問出来ずにここまで来てしまいました((+_+))
(これもいけませんよね、納得いくようにどんどん質問していければいいのにと自分でも思います。)
そこで、今回5回目にしてやっと注射の疑問をやんわり聞いてみました。
「注射を打つと、だいたいどのくらいで排卵がされますか?」
先生曰く、
「自分の排卵を起こすホルモンで人工授精当日に排卵する場合もあるし、極端に遅くなることもある。HCG注射を打っておけば、だいたい次の日中には排卵するので、自分の力で排卵出来ない場合の保険として打っておきます。」
とのことでした。
そして、精子はだいたい2日ほど生きているので、排卵と精子が会っていないという可能性は少ないから心配しなくてもよいみたいです。
モヤモヤがなくなりホッとしました(*´▽`*)