初の人工授精はいかに

2020年3月中旬。人工当日。授精クリニックにて。

 

クリニックで精液を洗浄してもらっている間、

 

精子が少なかったら・・・

動きが悪かったら・・・

 

 

と悪い方悪い方に考えてしまっていました。

なので、とにかく雑誌を読んだりスマホをいじりながら、なんとか考えないように時間をつぶしていました。

 

しばらくして診察室に呼ばれ、先生と面談。

精子の数も動きも問題ないとの診断。

量が本当に少なかったので心配で仕方がなかったので一安心。

 

そのまま人工授精に移りましょうとなり、内診室へ。

 

 

診察台に乗り、いつも通りの体勢。

いつもより極度の緊張感。

体に力が入ってしまいました。

 

リラックスリラックス。

 

卵の状態もOK。

先生がチューブのような物を入れてきました。

その中から液体が徐々に中に入っていきます。

 

痛みはなく、感覚もほとんどなく、何が行われているかも良く分からないまますぐに終了。

 

まぁタイミング法と何ら変わりはないから当然といえば当然なのですが。

 

 

卵管造影検査の時の方が時間がかかったし、痛みがきつかったのを思い出し、こんなもんなんだなと人工授精に対しての恐怖感はなくなりました。

 

 

人工授精後、再度先生とお話。

 

初めての経験だったので、食べてはいけないものはあるか?運動しない方がいいのか?

タイミングは取った方がいいのか?

 

恥ずかしながら色々聞いてしまいました。

 

先生はいつも通りの生活をして下さいと笑いながら笑顔で答えてくれました。

タイミングは今日は取らないで、明日以降取っても取らなくても変わらないと思いますとの見解でした。

 

次回は生理がきたらまた人工授精の計画。こなかったら妊娠している可能性があるので検査薬で判定が出たら診察。

 

 

もうこれは神頼みしかない。

 

思ったよりも早く終わったので、ゆっくり待合室で待機しながら旦那さんに迎えに来てもらいました。

 

旦那さんは自分の精子の状態がかなり気がかりだったようで、車に乗り込んだとたんにその話に。

 

良好だったと伝えると安堵の表情でした。

 

その日は夕飯の支度が億劫だったので、帰りに回転寿司を食べてシャワーを浴びて早めに休みました。

 

 

次の日の朝、念のため排卵検査薬をしてみましたが、反応しませんでした。

排卵が終わってしまったか、夜には終わってしまっていると判断しましたが、念のために旦那にはその夜お願いする約束をしました。

 

次の日も体温が下がったのは確実でしたが、後悔したくないのでこれが今回最後ということでタイミングを取りました。

 

仕事をしながらだったので体力的にお互いきつかったのですが、やれることはやったので、あとは運。

 

神様お願い!!!

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