2019/05/9 体外受精

【4】日本語対応の不妊治療クリニック

男性と女性が繋いだ手のアップの写真の画像

さあさあ、鉄はあついうちに打て、並びに善は急げ、ということで

旦那さんと二人で、再び不妊治療クリニックへ

カウンセリングを受けにいって参りました!


問診票を書きながら、普段より大声でやたらとお喋りする旦那さん。

キョロキョロしてるし様子が変。

やっぱり男性は、女性よりも病院にくる機会が少ないし

緊張するんでしょうね。

お仕事を早く終わらせてきてくれて、感謝です。



今回も、日本人培養士の肥後さんが担当して下さいました。


重度の排卵障害がある患者の場合は、タイミング法や人工受精を行わず

体外受精がこちらの病院の基本方針であること。


このことについて、排卵障害の原因から妊娠、出産の仕組みまで

なぜ体外受精という選択が最適なのか、包括して分かりやすく教えて頂きました。


メモをとりながら真剣に聞く彼を見ていて、当たり前なのだけれど

本当に本当にこどもが欲しいんだなあ、と。

隣で、わたし、勝手に叱責された気分(O.O;)(oo;)

もっと真剣に取り組め~!的な。



卵子ってなんですか?

卵管ってなんですか?


そんな基本のきの質問から


妊娠に成功した後の

検診やオペは同じ先生が担当ですか?

女医の方はいますか?

支払いはクレジットカードでいいですか?←切実


そんな質問まできっちり答えてもらいました。

これが無料で受けられるのだからすごい。


さあ、気になる金額です!

恐らく以前【3】の記事でも書いていたと思うのですが

出産費用まで含めるとざっと250万~300万円です。


検査、人工受精:150~200万円

検診、出産費用:100万円

という感じ。


香港の私立病院で生むとなると、この金額は決して高額な部類ではありません。

しかしながら病気ではないので、保険も給付金も出ません。



相談して、とりあえず最初の検査だけ二人で受けようか、というところでまとまりかけております。

それだけでも30万円~40万円なので、おいそれと生半可な気持ちで受けていいものじゃあ無いのですが。


夏のボーナス入るし、7月以降にでも?みたいな生々しい会話が目下繰り広げられております。( ^∀^)



さあ、どうなる我が家の家族計画。

もちろん不妊治療したら100%妊娠できる訳ではないけれど

私達夫婦にとって大きな、それはそれは大きな一歩を踏み出すことには間違いない。

旦那さんにイニシアチブをとってもらわないと、優柔不断マンの私は決められそうにありません。

我ながら、情けないなあ(>_<)

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