【11】中医学のお世話になる。
前回の続きになります。
処方していただいたお薬(生薬)はお写真の通り、錠剤が三種類と粉薬が一種類。
+以前から飲んでいる高麗人参のお茶です。
最近気温が高い日が続いていて、飲む回数が減っていたのですが
また毎朝飲むようにしています。
日本でも売ってたらいいのになあと思うくらい、体が温まるお茶です。
他の商品はお砂糖や着色料が入っていたりしてあまり美味しくないのですが
こちらは癖がなくて飲みやすいです。
12月頃は香港の優品360というお店で買えたのですが
温かくなったら店頭から消えた!
あと一箱はあるけれど、もっと買い貯めしておけばよかったです。
以下、林先生によるお薬の解説です。
【逍遙丸】気の巡りをよくする
【香砂六君丸】胃腸を整えながらパワーをつける
【地黄丸】体の上部にこもった熱をとりながら、腎を強化する
【天麻】上部に集まった気を散らす
今回初めて服用する天麻。
高麗人参のお茶に溶かすと、とろみがついて、独特の香りがします。
くず湯のような感じ。
ラン科オニノヤガラを干したもの、と言われても全く想像できなかったのですが
写真見ても全く分かりませんでした~(;^o^)
中国、韓国、そして日本でもとれるようです。
この天麻が私の救世主で、効果あり。
鈍重な曇りの日や雨の日の
めまい、頭痛が軽減されます。
林先生いわく、頓服的な飲み方ができるお薬だそうで
症状が強ければ日に数回、落ち着いていれば飲まなくてもいいそうです。
漢方はずっと服用しないと効果がでないと思っていたので驚きました。
これだけキメ細やかにカウンセリング、経路マッサージ、処方をして頂いて約13000円。
自分のお財布からお支払いしている訳ではないけれど
良心的だなあと思います。
いつかのブログ記事で、半年間は中医学の側面からアプローチしていくと書きました。
月に一回、林先生のお世話になって来月で半年です。
継続するか否か、迷っています。
不妊治療専門医の培養士さんがおっしゃっていたように
多分漢方で生理の復活は(私の場合)難しいのです。
旦那さんは「月一回マッサージとかエステに行く感覚で、お話聞いてもらって気分が晴れるならいいんじゃない?」と言ってくれています。
でも通い始めたきっかけは生理の復活を願ってだし、でも体調を考えたら引き続き診ていただきたいし、、、
などなど、もう考えすぎてよく分からなくなったので、正直に林先生と話し合ってみました。
次回はそのお話を書きたいと思います。
読んでくださってありがとうございます!