温活~冷え取り~
写真、何だか分かりますか?
靴下です。穴の開いた(笑)
念のためですが、靴下を買うお金がないわけじゃありません(笑)
温活第3弾。「冷え取り」です。
冷え取りってご存知でしょうか。数年前に流行ったので、実践している方も多いかもしれません。
かくいう私も冷え取り歴5年くらい?だいぶ長くなりました。
妊活のために始めたわけではありませんが、不妊に悩んでいた姉の影響で、試しに始めてみて今なお続いています。続いている理由は、最初は「温かくて気持ちいいから」。今は「ないと体が冷えて冷えて仕方がないから」かな(笑)それくらいなくてはならないものになりました。
冷え取りの方法は靴下を重ね履きするだけです。重ね履きといっても、普段出かけるときにはいている靴下をたくさん履くわけじゃありませんよ。
シルク(絹)の5本指靴下
→綿やウールなどの5本指の靴下
→シルクの先丸靴下(普通の指が分かれていない靴下)
→綿やウールなどの先丸靴下
→シルクの先丸靴下
→綿やウールなどの先丸靴下
・・・
と、シルク→綿やウールの順で靴下を偶数枚好きなだけ重ね履きしていきます。
初めてこの冷え取りの方法を聞いたときは驚きました。
頭おかしいんじゃないかって(笑)
靴下をたくさん履くことなんて今までなかったので、なぜそんなことをするのか分かりませんでした。
でもちゃんと理由があります。
身体の中に知らず知らずのうちに溜まった毒素を排出するためなんです。
オシャレ靴下のように化学繊維で作られた靴下ではダメです。
素材はシルク・綿・ウールなど天然のものでないとだめだそうです。
そして足と触れる1枚目・3枚目・5枚目・7枚目・・・は必ず「シルク」。
2枚目・4枚目・6枚目・8枚目・・・は天然素材なら好きなもので良いと思いますが、私は1年中ウールです。温かさが違うから。
そして、身体の中の毒素が排出されるようになったら、その毒素で靴下の繊維がとけて、靴下に穴が開くというものです。
穴が開く場所は身体のどこが悪いかを示しています。
インターネットで「冷え取り 靴下 穴」などと調べてみると図が出てくると思います。
中には1日で穴が開く人もいるといいます(よっぽどじゃなければないと思いますが・・・笑)
毒素排出力が低い人はなかなか破けません。
私は初めて穴があくまで1年半かかりました。でも、一回穴が開いてからは、新しい靴下に取り換えても結構すぐ穴が開くようになりました。
私はかかと・親指・小指・小指の付け根部分がよく開きます。「腎臓」や「性器」に問題があるようです。納得(笑)
「毒素」っていうと怖いけど、ストレスもものすごい毒素なんですよ。皆さんも絶対毒素溜まってるでしょ?笑
今手元に本が無いので、正確でない部分があるかもしれません。
進藤幸恵さんの『きょうからはじめる 冷えとりレッスン入門ノ書』がオススメです。ぜひ読んでみてくださいね。
今までは穴が開いたら繕って履いていましたが、最近は繕うのも面倒で、そろそろ新しい靴下を買おうと思っています。ポチっとな(笑)