息子を妊娠するまで⑤
こんにちは、みいこです!
今回は、男性側の精液検査についてです。
フーナーテストで不合格が続くと、妊娠しにくい原因が女性側だけではない可能性も考えていかなくてはいけません。
そこで必要になってくるのが精液検査です。
くせ者ドクターから精液検査の指示が出た時に、採取用のプラスチック容器を貰いました。
この容器を見て正直驚きました。
“容器が大きすぎない?!(;’∀’)精子ってこんなにたくさん出るものなの?!?!”
こんな恥ずかしい質問はさすがに出来ませんでしたが(笑)おそらく多くの人がまず感じているに違いありません(/o\)
ここからが大問題でした。
精液検査の必要があるということをどうやって旦那に言ったらいいものなんだろうか?
“これお願いね”といってすんなりいくとは全く思いませんでした。
なぜなら、旦那はもともと病院に通院することにあまりいい顔をしなかったのです。
妊娠に焦りは禁物、のんびり構えていれば自然に妊娠するはず。
この考えが強い旦那が精液検査を快く受け入れてくれるはずがありません。
しかし、だからといって言わないわけにもいきませんので旦那が帰宅してから早速精液検査をすることになったということをやんわり伝えてみました。
結果は予想通りです。
≪絶対に嫌!!!!( `―´)ノ≫
(ノД`)・゜・。…ですよね。
- 精子を採取して持っていくこともイヤだ。
- 自分に原因があると言いたいの?
- 焦りすぎ!病院に行かなくてもいつかは妊娠する!
私自身、旦那の言い分に納得いかないことばかりでした。
私の方が何倍も必死になっているのに、自分は精液検査以外何もしなくてもいいのに。
しかし、この思いを口に出してしまえばさらに状況は悪化することは間違いありません。
すぐに検査をしなくてもいいから、気が向いたらお願いねといって話を終わらせました。
そこから2カ月ほど経った頃でしょうか、何を思ったのか旦那が自分から精液検査をすると言い出したのです。
待ってました~!!と飛び跳ねて喜びたい気持ちでいっぱいでしたが、そこは冷静を装います(‘_’)
男性が自分の精子を採取して検査するのって、私達女性が思う以上にデリケートな問題なのかなって思いますからね。
何とか無事に精液検査を終え、結果発表の日を迎えました。
結果は‥‥。
自然妊娠出来る基準値のギリギリでした( ;∀;)
精液量、精子の数、動きなどいくつかの基準値がありました。
全てがクリア出来たわけではなくギリギリ、なかには下回っているものもありました。
くせ者ドクターの診断は、“うーん、ビミョ~だね~でも、もう少しタイミングを続けてみよ~”
この時点で妊娠しにくい原因の一つが分かってしまいました。
しかし、この結果が夫婦で一緒に妊活を頑張るきっかけになった気がします^^
次回は、息子を妊娠した奇跡のタイミングについてです!