クコの実
「クコの実」をご存知でしょうか?
枸杞子、ゴジベリーとも呼ばれる、真っ赤な小さな実です。杏仁豆腐の上にちょこんと載っているアレです。
この「クコの実」が妊活に良いと聞いて、おやつに取り入れていますのでご紹介します。
「クコの実」は、抗酸化作用がとても強いことで知られているそうです。
抗酸化作用があるものは妊活だけでなく健康な身体づくりをする上で必要ですよね。
なんか若返りそうだし。
食物の抗酸化作用レベルを測定するための「ORAC」という試験があるそうなんですが、有名なアサイーベリーを抜いて一位になっています。
健康の為には1日あたり5000ORAC単位を摂取することが必要らしいのですが、クコの実は片手分(20g)だけでこれが摂取できます。ちなみにリンゴだとなんと2キロ。無理ですね(笑)
鉄分がホウレンソウの15倍含まれていたり、普通の果物にはほとんど含まれていないビタミンEが含まれているなど、妊活に関係なく食べておいたほうがよさそうな食材ですよね。
その歴史はかなり古く、有名なところでは徳川家康が食していたり、美にこだわりぬいた楊貴妃が食べていたそうです。
本当にたくさんの抗酸化作用や栄養素を含むのですが、一点だけ注意点があり、妊娠中の方はあまり食べてはいけないそうです。
月経促進や人工中絶薬の作用をする成分(ベタイン)が含有されているためなのだとか。
そういえば、私にクコの実を進めてくれた友達は、妊活中の時は積極的に食べていて、妊娠したらストップしていたっけ。
おいしいのでついつい食べてしまうのですが、あんまり食べ過ぎてもダメだと思うので、片手分(20g)を目安にしています。
これのおげなのか何のおかげなのかわからないけど、私の生理が順調に来るようになってきたのは事実なので、これからも続けようと思います。
写真はこの前たまたま仕事で立ち寄った展示会で、オーガニックティーの業者の方とちょっとお話しした時に、突然奥から出てきた若い男性が「これあげる」とくれたクコの実。
私がふだん食べているクコの実より1.5倍くらい大きくて、びっくりしてしまいました。
しかも無料で頂けたのでラッキーでした。
ちょうど家の在庫がなくなってきたタイミングだったので「見てたのかよ!」と突っ込んでしまいたくなりました(笑)
今日は仕事で一日外回りをしていてので脚がパンパンです。久しぶりに足裏マッサージに寄って帰ろうと思います。
「子どもがいないからできること」それは「今しか楽しめないこと」
だって私のところにはいつか絶対赤ちゃんが来るから。足裏マッサージだって気軽に行けなくなる時が来るもんね。早くそうなりますように。
そういう気持ちで過ごせたらと思います。
では、入ってきまーす!