息子を妊娠するまで③

金魚の形をした提灯の画像

こんにちは、みいこです!

今回は、タイミング指導の具体的な指導内容についてです。

くせ者ドクターの元で、早速タイミング指導を受けることになりました。

タイミング指導とは、排卵日の1週間前ほどから定期的に受診を繰り返して経腟エコーをします。

初めは小さかった卵胞が徐々に大きくなっていきますので、排卵しそうというタイミングで夫婦生活を絶対にしてくださいと指導を受けるものです。

年齢や先生の考え方にもよりますが、だいたい半年程度タイミング指導を受けてそれでも妊娠しない場合には人工授精や体外受精へのステップアップを検討していきます。

通院開始は、生理開始から10日ほど経ってからがスタートでした。

2~3日間隔で通院をしながら、卵子の成長を見ていきます。

くせ者ドクターの指示の方法もなかなか斬新でした。

「とりあえず、今日から1日おきに夫婦生活をしていってね、排卵日直前には2日連続っていうこともあるかもしれないけれど、とにかく頑張って!!(^_-)-☆」

タイミング指導で重要なのは、とにかく一回でも夫婦生活の回数を多くとっておくことなのです。

私的には、排卵日の直前にピンポイントでタイミングを合せるだけだと思っていたので、少し驚きました。

しかも、1日おきってなかなかのハードスケジュールですよね( ;∀;)

そして、排卵日直前には、2日連続というノルマ‥。

タイミング指導の最初の壁にぶち当たりました。

ただ、くせ者ドクターの指導はこれだけではありませんでした。

診察に行くたびに何度も何度も同じ話をします。

「男はとても弱い生き物だから、排卵日のプレッシャーにすぐに潰されてしまうんだよ。だから、とにかく排卵日というプレッシャーを与えすぎないようにね。お酒を飲んでポ~っとしたくらいがリラックスしてちょうどいいんじゃない~?(*‘∀‘)」

なかなか、こんなことまで話をする先生もいませんよね(笑)

しかし、自分自身排卵日付近になるととてもピリピリしている自覚がありました。

それを悟ったのかもしれませんね。

タイミング指導を受けていると、夫婦生活が自然体モードから強制モードにシフトすることになります。

すると、どうしても事務的・作業・ノルマと思うようになりとても大きなストレスを感じます。

妊娠率を上げるためで仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、それでも可能な限りストレスを感じにくい妊活をしていきたいものですよね。

くせ者ドクターはタイミング指導と心のケアも同時にこなしていてくれていたのかもしれません。

次回は、タイミング指導で受けたフーナーテストについて話していきますね。

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