2018/09/21 その他

座右の銘

小さな橋の上に着物姿の女性が佇んでいる写真の画像

昨日のブログで、偶然元旦那と再会してしまったお話を書きました。

今日はそこで何を話したか、何を思ったかについて、書いてみたいと思います。

私は子供のころからごく普通の家庭で育ち、家族仲も良く「いつか私も結婚して自分のお母さんみたいなお母さんになりたい」と思っていました。

先に2つ年下の弟が結婚し、次に5つ下の妹が結婚し、それぞれ子供をもうけ、家を買い落ち着いてきたのに、私だけいつまでも結婚もできずに焦っていたんだと思います。だから元旦那と「合わない」という違和感を無視して結婚してしまったんですね。努力だけでその違和感がカバーできて、いずれ努力が「当たり前のこと」になってしまえばよかったんですが、どう頑張っても私にはそれができなくて、お別れという道を選びました。

2年2か月経ち、久しぶりに話した元旦那はとても寂しそうでした。私は決して不倫ではなく、離婚成立してから知り合った今の彼とずっと付き合っていますが、正直今の彼氏との方が(籍は入っていないけど)ずっと家族という気がします。それは私が頑張っていないからです。頑張らなくても叱られないし、そんな私に不満がないという今の彼には本当に感謝しかありません。

元旦那はあの時から時間が止まっていて、「実は私のことをたまに見かける」とも言っていましたが、なんというか、戻りたいんだなーというのは伝わってきました。彼氏はできたかと聞かれ、「できた」とも「いない」とも答えられませんでしたが、「今は幸せだよ」と答えました。

ただ一点元旦那に言われたことで引っかかったことがありました。

結婚生活の中で半年間だけ妊活をしたとき私が「赤ちゃんできたかもしれない」と言ったことがあったらしいのですが、「それが本当にうれしかった」といわれました。

今の彼は赤ちゃんをそこまで強くは望んでいないので、今こうして妊活しているけど、もしできたら「喜んでくれるのかな…」と不安になってしまいました。芸能人の妊娠出産が良くニュースになりますが、ご主人がとても喜んでいたりするのを見聞きするとうらやましくなってしまいます。

ないものねだりなんですけどね…。

今こちらをご覧になっている方はきっとみんな結婚していて、一緒に妊活頑張っているんだろうなって思うと本当にうらやましいです(笑)

ところでタイトルの「座右の銘」なんですが、これは離婚した後に知り合った友人が言っていたことで、本当にそうだなと思ったので載せてみます。

「直感は疑え。違和感は信じろ」

みなさんはどう思いますか?

SNSでneenをチェックしよう

ここではお伝えしていない情報を受け取れます

アンケートにご協力ください!

約1分で完了!neenブログをより良くするための、簡単なアンケートにご協力をお願いします。

アンケート投稿はコチラ