2018/11/1 体外受精

入院記録~OHSSはかなり辛い~

病室の写真の画像

 こんにちは。いつもご覧くださりありがとうございます。

 今回OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になってしまい一週間入院した記録を残しておきます。私は別の人のブログを励みに、入院生活を乗り越えましたので、これが誰かの励みになれば!って思います。


入院1、2日目

 1日目っていうか、診察から後の話です。点滴をつなぎベッドに横になるしかできない!主人も晩御飯の前までずっと手続きやら買い出しやらしてくれて本当に助かったけど、私は苦しくてしんどかったな。。。体重は夏より少し太ったかな?って思っていたけれど、入院前に測定したら+5キロでした。あと、血液検査でヘマトクリットっていう血液が濃縮していると数値が高くなるらしい成分が危険なくらい高くなり、これを下げないといけないってことで水分を口からと点滴から摂っていました。主治医・他の担当医・薬剤師・たくさんの看護師さんなどいろんな人が出入りして、入院って一体…って思いました。晩御飯が美味しく調子に乗って全部食べたんですが、お腹が張りすぎて眠れなくなる始末。

 2日目もこんな感じ。親が来てくれていろいろ持ってきてくれたのが助かった。体重も全く減らない、、、いや増えている。血液検査も朝・夕2回。注射針が刺される度痛い。しかも私は左に点滴だったので、右から採血。私の右の血管って見づらいので、看護師さんが毎回苦労されてました。一度刺したけどやり直しってことも。お腹がとにかく痛くて眠れないし、睡眠も浅い。ベッドに横になるかちょっと起きて水分を摂るか、トイレに行くか、、、やることほとんどなし。3食出るけどほとんど食べられない、でもお腹が空くのでいろいろ辛い。点滴の種類も増やされました。ということで悪化する一方。この日もあんまり眠れない。


入院3日目

 診察がありました。なんと卵巣は14センチまで腫れ上がってました。血液検査も悪いのでまたさらに点滴が増やされました。(血をさらさらにするやつ)夕方の検査で少し落ち着いたけれど、トイレは全然だし、ご飯も食べられない。採卵から1週間がピークと言われ、“明日、明後日が山か。。。”なんて思うし、看護師さんたちにも励まされました。このOHSSはジェットコースターみたいな病気らしいです。山を登るように悪くなり、坂を一気に下るように症状が回復していくとのこと。って言われても、辛いもんは辛い!!!もちろんこの日も眠れず。。。長年の習慣からか、0時近くにならないと眠れないので、生活を見直そうとちょっと決意してました。


入院4日目

 言われていた通りピークがきた感じ。。。腹の皮膚が割れている(!!嘘でしょって思った)腹水がハンパなく溜まっていて、食べられない・息苦しくて呼吸が辛い。トイレに行く回数や飲める量が増えてはきたけれど、まだまだゴールでも山の頂上でもない気がしながら一日過ごしていました。レントゲンを撮りに行くときも怠いから車いすで移動しました。完全に病人です。食事もあまり摂れないけれど、お味噌汁にご飯を入れるいわゆる「ねこまんま」にはまって食べていました。この食べ方小学生の時好きだったな…。夜中お腹が痛い、胸の下辺りが締め付けられるでナースコールを使って看護師さんに助けを求めました。処方されていた薬とは少し違う痛み止めをもらいやっと眠れました。(後で聞いたら、夜中3時前くらいだったらしい。)

 同時に、職場のことも気になったのですが、いろいろ人間関係がややこしいのでイライラの元凶になりそうなので、わざと連絡せず。(悪い大人です。。。)


 続きはまた後日…。苦しくてもきちんと記録を取っていた自分って偉い☆写真はアルコールでかぶれた私に看護師さんが持ってきてくれたプレート(笑)酒を飲むな!ってことではないです。

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