2018/09/9 その他

黄体ホルモン

薬膳・漢方の食材帳という本の表紙の写真の画像

昨日の話の続きで私が先日婦人科に行った時のお話です。

私は先日生理16日目でhcg注射を打ってきました。

かれこれ何周期目でしょうか。今のクリニックには2月から通っているのでそのころからだと思います。

もう慣れてきてしまって注射も痛くなくなってきました(笑)

いつもはhcg注射を打った2~3日後からデュファストンという黄体ホルモンを補充する薬を飲むのですが、この日は処方されませんでした。

その時は疑問にも思わず自宅に帰ってきて「あれ?デュファストンないじゃん!!」となってクリニックに電話しましたがすでにしまっていて、翌日はお休みで、気持ちばかりが焦ったのですが、何とか二日後に電話で先生にお聞きすることができました。

私は以前の血液検査で黄体ホルモンの値が低かったのでそれを補うためにデュファストンを処方していて、今回はもう一度その値を検査したいので処方しなかったとのこと。

なるほど。それで次回は生理予定日前に血液検査に来るように言われたのか…。ちゃんと、言われたことはメモして、何のためにどんな検査をするのか把握しておかなくては駄目だなと反省しました。当たり前ですよね、自分のことなんだし…。

そこで気になって黄体ホルモンのことを調べてみました(今さらですが)。黄体ホルモンは受精卵を子宮内膜へ着床させる働きや、妊娠しやすいよう体内環境を整える役割を果たしているホルモンだそうです。

なんらかの原因で黄体ホルモンの分泌低下や、黄体の存続期間の短縮が起こると、不妊症の原因となるそうで、それでデュファストンで補充していたわけですが、どうやら食事で補うこともできるようです。

黄体ホルモンを補うには、ビタミンEを多く含む食べ物の摂取が効果的で、ビタミンEには、老化の防止・血流の改善・動脈硬化の予防・女性ホルモンの分泌や生成を行う脳下垂体に作用して、生殖機能を維持する働きがあるのだそうです。別名「子宝ホルモン」だって!!

具体的にはナッツ類、かぼちゃ、アボカド、ホウレンソウ、小松菜などの野菜類、油脂、あゆやはまちなどの魚介類や卵、納豆などに多く含まれ、抗酸化作用のあるビタミンCを一緒に摂取するとよいようです。

ビタミンCは野菜類、イチゴやキウイやオレンジなどのくだもの、緑茶にも含まれています。

野菜や魚を中心にいろいろな食材をまんべんなくとっていれば問題はないんですよね。わかっているけどなかなかできない。

今回はデュファストンの処方がない分きちんと食事で意識して摂ろうと思いました。

SNSでneenをチェックしよう

ここではお伝えしていない情報を受け取れます

アンケートにご協力ください!

約1分で完了!neenブログをより良くするための、簡単なアンケートにご協力をお願いします。

アンケート投稿はコチラ